徳さん様より次のようにメールを頂きましたのでご紹介させて頂きます。
「悠久の花」(大賀ハス)の歌 https://youtu.be/9X1-fwMHbAs
「悠 久 の 花」 作詞/曲 イダセイコ
風 渡る 芒種(ぼうしゅ)の淡緑 浮葉を遊ぶ 愛児(まなご) きらめく
ほのか 空白む 暁のしじまに
時代(とき)を超えて 今 咲き誇る 奇跡を宿す 花の色香に 街も目覚める 永遠に継がれゆくは 悠久の花
霞(かすみ) 濡れる 水面 うたた寝月 追風(おいて) 揺らす つぼみは ふくらか
はかなく散りゆく 運命(さだめ)の花よ
時代(とき)を超えて 今 咲き誇る ちいさな種が 未来へと繋ぐ 希望の祈り 永遠に継がれゆくは 悠久の花
時代を超えて 今 咲き誇る 土色の種 夢色の花 青に透かせば 永遠に継がれゆくは 悠久の花 永遠に咲き続けて 悠久の花
千葉のシンガーソングライターのイダセイコさんが「悠久の花」と題して歌を作り千葉公園のはす祭りで披露しています。
なかなかよい歌なので添付しますので聞いてください。我々音楽仲間です。
1粒の種が現在に蘇ったのですから悠久のロマンですね。
以上ご紹介させて頂きましたのでお聞き頂けましたら幸いに存じます。
開花1日目 花色が濃い 開花2日目 花容・色ともに最も美しい!
上記の大賀ハスの写真は2011年(平成23年)7月2日、大賀ハス発見から60年を迎えた鑑賞会に千葉公園を訪ねました折の撮影と記録あり近くにおりますのに
すっかりご無沙汰しておりますことにビックリ!しております。
2000年前の古代ハス大賀ハス
~ 千葉公園 古代のロマンを永遠に ~
上記ご紹介のHPの一部より
「大賀ハス発掘から発見の経緯、開花の経緯」
1948-1949年(昭和23-24)、元・東京大学総合運動場(当時、東京大学検見川厚生農場 = 落合遺跡)で、 慶応義塾大学の調査団によって丸木舟を3隻と、オール6本が発掘
され、ここは「縄文時代の船だまり」と推測した。
1951年(昭和26)3月、植物学者・大賀一郎博士(1883-1964)は、地元の花園中学校の生徒たちと共に遺跡を 発掘調査した。
3月30日、千葉市立花園中学校3年生の女子生徒西野真理子さんが、千葉市検見川(花見川区朝日が丘町)、地下約6メートルの泥炭層から 最初にハスの実1個を発掘した。
4月06日、2個のハスの実を発掘し、発見したハスの実は、合計3粒になった。
ハスの権威者・大賀博士は、それらの年代を明確にするため、ハスの実、丸木舟の一部などをシカゴ大学へ送って 年代分析・鑑定を依頼した。 その結果、それらが弥生時代(約2000年前)のものであることが判明した。
1951年、大賀博士は発見した3粒の発芽を試みたが、2粒は失敗に終わり、5月、残りの1粒が発芽に成功した。
1952年(昭和27)7月18日、早朝、伊原氏宅(醤油製造)の庭で、ピンク色の見事な花(古代ハス)が咲いた。
上記の記事は「大賀ハス1粒発見~開花迄」のわが母校の先輩の快挙と、わが故郷の伊原醤油屋さんのご尽力に67年経た現在も忘れることのできない大切な思い出です。