12月5日(再11日)放映の「青天を衝け」のあらすじ「栄一の嫡男」 (NHKの紹介より)
栄一(吉沢 亮)や旧幕臣たちは、徳川家康の江戸入城三百年の節目を祝う「東京開市三百年祭」を開催。昭武(板垣李光人)らと再会し、旧交を温める。栄一の気がかりは、
汚名を被ったまま静岡でひっそりと暮らす慶喜(草彅 剛)のことだった。
一方、渋沢家では、息子・篤二(泉澤祐希)が、跡継ぎの重責から逃れるかのようにある過ちを犯してしまう。
栄一は、篤二を退学させ謹慎を命じる。そして、明治27年夏、日清戦争が起こる。
2021年12月5日(再11日)放映の「青天を衝け」 「紀行」を紹介させて頂きます。
明治時代に整備された上野恩賜公園。園内には博物館や動物園など、明治政府によって築かれた社会教育施設が点在しています。
東京都台東区 上野恩賜公園 国立科学博物館
東京国立博物館 恩賜上野動物園
不忍池(しのばずのいけ) 演奏 深谷市立常磐小学校鼓笛隊の紹介文字
上野不忍池の周りには競馬場が設けられ、社交の場としての役割を担いました。
東京開市三百年祭では、この競馬場が式典の会場になったと伝わっています。
徳川三百年祭図 江戸・・・? 上野徳川三百年祭ノ図 国立歴史民俗博物館蔵
上野徳川三百年祭ノ図 国立歴史民俗博物館蔵 上野東照宮
三百年祭の祭事が行われた上野東照宮は、徳川家康を祭る神社です。
江戸時代初期に築かれた社殿は、徳川家の栄華を今に伝えています。
上野東照宮 唐門
家康の隣には、8代将軍・吉宗、そして15代将軍・慶喜が鎮座しています。 ↑ 語り 林田 理紗NHKアナウンサーの紹介文字
明治時代を生きる旧幕臣たちにとって特別な存在であった上野は、今も人々に親しまれています。と、紹介されました。