2021年12月19日放映の「青天を衝け」のあらすじ「栄一、海を越えて」(NHKの紹介より)
アメリカでは日増しに排日の機運が高まっていた。
実業の第一線を退いた栄一(吉沢 亮)は、日米関係を改善しようと妻・兼子(大島優子)と渡米。
特別列車で全米60の都市を巡り、民間外交に奔走する。しかし、その道中、長年の友、伊藤博文(山崎育三郎)暗殺の知らせが飛び込む。
一方、渋沢家では、篤二(泉澤祐希)が再び問題を起こし、責任を感じた栄一は苦渋の決断を下す。
そんななか、慶喜(草彅 剛)の伝記の編纂(へんさん)は大詰めを迎えていた。栄一は慶喜から意外な言葉を聞かされる。
2021年12月19日放映の「青天を衝け」 紀行 「東京都文京区・台東区」 の紹介をさせて頂きます。
徳川慶喜公爵受爵記念 茨城県立歴史館所蔵 徳川慶喜公と徳川昭武公兄弟
「靖国神社大村益次郎銅像」 上記2枚の写真は徳川慶喜公撮影 「靖国神社境内の池」
明治30年から東京に移り住んだ徳川慶喜。銀座に買い物へ出かけたり、都内で写真撮影を行ったりと、穏やかな時間を過ごしました。
東京都文京区 徳川慶喜公屋敷跡 現 国際仏教大学院大学
明治44年頃の徳川慶喜公屋敷再現模型 (2-1) 明治44年頃の徳川慶喜公屋敷再現模型 (2-2)
徳川慶喜公が晩年を過ごした屋敷は、800坪の広大なものであったといいます。
今も残る銀杏(いちょう)の大木が当時の面影をしのばせています 演奏 深谷市立常盤小学校鼓笛隊の紹介文字
大正2年。慶喜はこの屋敷で生涯を終えました。
大正2年。徳川慶喜公の葬儀の参列者は6,000人を超え、沿道には多くの人が集まりました
東京都台東区。 徳川慶喜公墓所 渋沢栄一氏の徳川慶喜公への真心は、生涯失われることは
ありませんでした。と語る 林田理紗NHKアナウンサー
徳川慶喜公伝
上記3枚の写真は 「渋沢資料館所蔵」 とありました