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「書道芸術」へ令和3年12月2日(木)今年最後の作品提出

2021年12月02日 16時34分04秒 | 書道

今年も早くもカレンダーは最後の12月を迎えました。
12月は締め切り日が早く本日、12月2日(木)に何とか6点(かな条幅は作品無し)の作品を提出することが出来ました。
提出後の未熟な作品ですが私の記録として保存することに致しました。


 提出作品の選評は1月号に発表されます            読み「體露金風(たいろきんぷう)        詠み「木枯らしの地にも落とさぬ時雨かな」
                        秋風に木の葉が吹き散らされ、隠れていた姿が見えるの意。        向井去来の句
                              成績は残念! 「師範 人賞」 に         成績は 「師範 秀作」 に


 古筆鑑賞 「関戸本古今和歌集」  を臨書               実用書                成績は 「師範 天賞」に良かった~      
   成績は残念!(選外 108名中に)         成績は残念!(選外 455名中に)
        
   かな条幅の作品は納得の作品が出来ずにようやく 準初段 一枚のみ完成提出に、お手本を下記にご紹介させて頂きました。
   
     詠み「須磨の海人の(能)しほ(報)やく(久)煙風をいた(多)み(美)お(於)もは(八)
     ぬか(賀)た(堂)に(耳)た(多)な(奈)ひ(日)き(支)に(二)け(介)り(里)
                   (よみ人しらず「古今和歌集」)

今までは墨の香に幸せを感じながら1日、5~6時間以上の練習を楽しく行うことが出来ておりましたが、傘寿を迎えました頃より気力の衰えを感じ、長時間筆を持つことが
出来なくなりました。残念!
特にペン字が思うように書けなく、又作品も1日1点から2点の3時間程度の練習に日数を重ねなくてはならなくなりました。
先輩方が、「その時(歳)にならないとわからないわよ」と耳にしておりました事が日々思い出されます。
先日、千葉市民展応募書類を受理に、展覧会出品は無理と申し上げましたら先生は「無理をせずに今まで書いた中から選んでもいいわよ」とのお言葉にもう1年頑張ろうと
思っております。
これから1月6日(木)月例作品6点の提出、1週間後の13日(木)千葉市民展作品提出には短歌1首を清書したく思っております。
いつまで筆を持つことができますかわかりませんので自分自身に挑戦したく考えております。
私ごとに最後までご覧いただきまして御礼を申し上げます。


          1月号には11月号の提出作品の評価が発表されます                     ホープ作品は素晴らしい!

コメント (8)
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