市民展目録 日本画審査員 宮澤一雅様の作品 「千葉公園」
千葉市美術協会会長様のご挨拶より抜粋
市民展のスタート時の規模は5部門、出展数は360点でありましたが、第5回展より時代の趨勢(すうせい)を見て写真、グラフィックデザインの2部門を加えて
ジャンルを拡げるとともに、会員各位の尽力により、このたびの第45回記念展では会員と共に、一般出品の方々が日ごろの研鑽の成果をもって、近年稀にみる
大雪のなかを応募され1053点の展観と成りました。
昨今の社会情況は少子高齢化の流れが急速に進むのとともに、ゆとりある暮らしの中に自らの時間を持たれる方々が多くなり、心の豊かさを求め潤いのある
暮らしの糧としてアートに関心を持たれる傾向が広くなってきております。
(中 略)
市民展を観られて刺激を受け「自分も描いて見よう、作って見よう」と思われた方々と共に「ものを創造する歓び」をさらに拡げ、アートを愛する人の輪を増やす
ことは、美術界ばかりでなく世の中を美しく調和のとれたものにすると考えておりますので、「千葉市民展」へ出品される方が多く出ることを望む次第であります。
(後 略)
各部門審査員の先生方の作品
書道の部 吾が師匠 審査員を目指す知人 彫刻の部 子ども達の元先生
工芸の部 高校の先輩 洋画の部 子ども達の元先生
「千葉市民展」 第45回記念展開催に、先生のご指導を頂き初出展を致しました。
作品は江戸時代の漢詩人石川 丈山の「富士山」を書きました。
早速、娘たちと会場に足を運び、作品を確認に参りましたが、ベテランの皆様の作品に圧倒され、未熟な作品に大いに反省をしました鑑賞会となりました。
しかし、美術館と言う場所、「市民展」という言葉、沢山の作品の展示等々に孫は、それなりの新たな経験の1日に成ったように思いました。
このたびの作品鑑賞は20日(木)先生に会場で行っていただきますが、次年度に向けての課題の選び方、練習方法等もご指導いただきたく思っております。
未熟な作品では有りましたが、「千葉市民展」第45回記念展に1053点の1点に加えて頂きましたことは大切な記念になりました。
市民展の作品、拝見しました。皆さまの
力作揃い、流石ですね~
oko様の分野です~とても立派ですね~
ますますお元気になられてご活躍を
愉しみにしております。
グループ展には毎年出品しておりましたが、市民展は初めてでした。
いつかは出品してみたい!
と思いながらお稽古を続けて丁度10年、一生懸命練習した作品でしたが
作品の未熟さに愕然としました。
次年度は課題選びから真剣に取り組みたく大いに反省致しました。
拝見したいです。
よいお手本を選ばれました。
とてもレベルが高いですね。
石川 丈山の「富士山」は私たちの書道会の創設者がこよなく愛し、
「白扇会」という会の名前も「白扇倒懸東海天」から名づけました事を
先生から伺いました。
この度の作品は手術前のことに文字が乱れて居りますが、今後も
「富士山」を納得するまで書くつもりです。
先生からご指導をいただきました後に作品を保存したく考えております。