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日本遺族通信 令和6年10月15日号 遺書・九段短歌・2025年度(令和7年)「慰霊友好親善事業参加者募集の件」・ 実施計画表

2024年10月20日 07時00分00秒 | 日本遺族通信

           
                                   令和6年10月靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 

                    奥さまへの最期のお手紙に奥さまのお心を思います時、どんなにかおつらかったことでしょうと私の母を重ねました。
     三人?のお子様方の養育に大変な時期もおありだった事と存じますが、お子様たちはご立派に成長され、お母さまへの親孝行に晩年のお母さまのお幸せが浮かびます。

   「九段短歌」
      いつも多くの皆様にお心を寄せて頂いておりますことに御礼を申し上げます。
遺族の悲しみは永遠です。今号もご一読頂けましたら幸いに存じます。
      最近の九段短歌は紙面の都合でしょうか?掲載者が少なくなりましてとても残念に思っております。今月も全国で8名のみの掲載でした。

      選者がご逝去、ご高齢の為ご辞退などの理由で新しい選者決定まで1年以上の休載が続きます。この度は昨年11月から約2年ぶりに再開されました九段短歌の連続掲載は友人の田中恭子様
      お一人に素晴らしいお歌を拝読させて頂いております。
      千葉県 嘉子(私)は10月号で投稿から163首の掲載を頂くことができました。何とか200首掲載を目指して頑張りたく思っておりますが?です。

  

                             
                                 遺児の皆様、お父上への最後の慰霊巡拝に参加しませんか

国民の戦後生まれが90%を超えたと言われておりますが、遺族も高齢化の坂を急降下しております。
令和7年は戦後80年を迎えます。昭和20年、終戦の年に誕生しました遺児も80歳を迎えることとなります。
お若い国民の中には戦争の事実を知らない!とおっしゃる方もに驚きますが、戦争の惨禍も遠く記憶も薄れて参りました。
お訪ね頂いております皆様、どうぞ今後戦争のない恒久平和を築かれますことにご尽力を頂きたく心から祈念しております。
皆様のご厚意を保存させて頂きます。

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8 コメント

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今日は~ (縄文人)
2024-10-20 11:17:32
九段短歌見せてもらいました。
  それぞれの句が、それぞれの人に、そして読み人の心が伝わってきました。

  千葉・〇嘉子 
 
冷たき夜のしじまに ~ 実感が伝わってきました。
返信する
縄文人さま (oko)
2024-10-20 11:59:44
お言葉をありがとうございます。
平成16年10月号に初めて掲載から今年で丁度20年になりましたが、この間3名の先生が
ご逝去、ご辞退などに約4年間の休載がありましたので200首掲載まで難しくなって参りました。
今後5年間程の投稿は難しいと思っておりますが、できるところまで頑張ってみます。

10年前までは12名ほどの掲載でしたが、今は8名の掲載の中に選んで頂きますのは大変に思います。
返信する
Unknown (matsubara)
2024-10-21 08:07:40
今回も素晴らしい作品ですね。
200首までぜひ頑張って下さい。
きっと大丈夫と思います。

遺書ですが、お子様も軍人希望とはいたましいです。
返信する
Unknown (田中恭子)
2024-10-21 10:55:48
お父様の沢山の軍事郵便ひも解くお姿が浮かぶ一首でした。
そして夜のしじまの侘しさが身にしみてまいります。やはりいつまでも裡に生き続けているとおもっております。

友好親善や洋上慰霊が終わりということにもはや戦後が終わったことでしょうね。戦前とならざること願っています。
返信する
matsubaraさま (oko)
2024-10-21 13:53:52
いつもご丁寧にありがとうございます。
「子供は勉めて軍人と・・・」↑ に驚きました。
今後はこのような遺書をかくことがありませんように祈るばかりです。

父の思い出も詠みつくしました今日に投稿も大変になってまいりました。
あと40首?難しいですね。
返信する
田中恭子さま (oko)
2024-10-21 14:51:48
連続掲載誠におめでとうございます。敬意を表します。
いつもお心にこもりましたお歌に学ばせて頂いております。

田中さまは私よりも早く投稿されておいででしたので既に200首を越えてお出での事と存じます。

お寒くなりました。どうぞお元気にお過ごしくださいませね。
返信する
まったくね (大ペケ)
2024-10-21 19:03:28
私が子供の時分には、まだまだ戦中に
教員をやってらした方が、小学校の先生を
やっていたのです。小5の悪ガキの足首を
掴んで、人間風車じゃー!で振り回す
という「指導w」もありましたね。
今やったら大問題だわ。

お祭りでは傷痍軍人を騙った「お恵み詐欺」も
見かけたし、テレビドラマや映画でも、戦争が
テーマの作品が多く作られていて、テレビ放送
もされていました。

戦争を体験した人の多くは世を去り、戦争の
爪痕が遠く薄く消え去りつつある。
戦争の記憶が希薄となっている世代は、
出生年が1980年頃が境目なのかなと感じて
おります。世界の経済大国・日本という時代。

最近の闇バイト強盗、独居のお金持ってそうで
住宅地の角地や山の端に暮らす、長年頑張って
生きて来たお年寄りが命を落とす。
人の命の大切さを知らない時代なんだな、と
残念に思うのです。
返信する
大ペケさま (oko)
2024-10-22 13:44:46
ご丁寧にお言葉を頂きましてありがとうございます。
老婆の明日は?に不安を感じながらも一応懸命に生きております。

「人の命の大切さを知らない時代・・・」↑ になって欲しくありませんがニュース報道の
「闇バイト強盗」↑などにとても残念に思っております。

残り少ない人生を千葉市遺族会へのボランティア、
ボケ防止のために書道の練習に筆を持ち、
短歌に指を折り子どもたちの親孝行に感謝しながら過ごしております。
返信する

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