会 期 2013年 8月17日(土) ~ 9月1日(日)
会 場 成田山書道美術館
書は故 種谷扇舟先生書 初代会長故 種谷扇舟先生 種谷扇舟先生遺作「芭蕉の句」
書道美術館に向かう成田山公園入り口 公園内で一番大きな池「龍智の池」
成田山書道美術館に到着 成田山書道美術館横にある水琴窟
理事長先生の「出虹」 吾が師市川蘭華先生の「礼器碑」 雲峰賞 麻生先生の「傳山」
先生の作品と未歩ちゃん 準大賞に輝いた先輩の「秋風に」 1年振り復帰出展私の「喪乱帖」
白扇書道会展は例年、千葉県立美術館で開催されて参りましたが、「本年は、改修工事のために使用できず、成田山書道美術館をお借りしました。多くの方々のご協力を戴き、お陰様で第53回展が開催できました。」と理事長 種谷萬城先生のお言葉でした。
会場までは51号線を で1時間余、酷暑の1日、未歩ちゃんのパパとママのおかげで作品展を鑑賞することが出来ました。
私自身は昨年の8月から入院の為に筆を持つことが出来ませんでした。
6月末提出に市川蘭華先生のご指導を戴きながら久し振りの墨の香に感激、また筆を持つ事ができました幸せに感謝して「喪乱帖」を出展する事が出来ました。
1枚仕上げますには4時間余を要し、6枚仕上げました中から選んでいただきましたが、この度の出展に至りますまでの様々の思いが去来して参ります。
ご指導いただいております市川蘭華先生の励ましに感謝を申し上げますことは勿論ですが、健康回復の幸せは言葉に尽くせない喜びでした。
書道には体力が必要である事を改めて再確認もしました。膝にサポーターをしても体力不足に膝が付けず、立ち机の上で仕上げました。
入賞も出来なかった作品をここに収めることは恥ずかしいことですが、いろいろと困難の中で書きました作品でしたので、私にとりましては大切な記念の作品です。
今後の励みにしたく収める事に致しました。最後までご覧頂きまして有り難うございました。
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