2025年(令和7年)千葉市民美術展覧会案内状 おかげさまで2月3日(月)上記の入賞通知を受領致しました。
市民展終了後、再度千葉市役所1階ロビーに展示して頂けます事のお知らせを上記に頂き、幸せな出来事に感謝をしております。
今年は『山家心中集』(さんかしんちゅうしゅう)の臨書作品を出展致しました。
『山家心中集』(重要文化財)について
新古今和歌集に多くの優れた歌を残した歌人西行の私歌集。
23歳で出家、26歳頃から諸国を旅すること50年。
自然を放浪し、自然に対する愛によって幽玄の境地を得て、いかに生きるかを歌で表現した。
西行の作品として「山家心中集」をはじめ「山家集」「聞書集」「聞書残集」など多くの歌集が伝えられているが、
本書はその異本山家集系から抜粋したものとされ、「山家心中集」の中でも最も古い写本であろうといわれている。
(以上はネットより転載させて頂きました)
『山家心中集』の最初のページより
最初のページの読みをご紹介させて頂きました。
作品は教本から10ページほどを170cmの用紙に臨書致しました一部分です。
1枚の作品完了に約8時間を要し、高齢の身の健康に感謝を致しました。
上記臨書作品の読みをご紹介させて頂きました。
千葉市民展・千葉県展審査員他にご尽力を頂いております市川蘭華先生に平成15年 (2003年)1月から「半紙 漢字・かな」・「条幅 漢字・かな」・「 かな・漢字研究」・「ペン字」・
「実用書」の8点の作品のご指導を頂きましてから令和7年(2025年)1月から22年目に入りました。そしてこの度の千葉市民展は12回目の出展をすることができました。
市民展作品は一昨年は「針切」の臨書作品、昨年は「中務集」の臨書作品に挑戦致し、2年続けて「奨励賞」を頂きましたことは生涯において佳き思い出になりますことに感謝を致しました。
そして今年、令和7年度の出展はどうしようと迷いました。高齢の身、1枚のお清書完了に7時間~8時間を要しますことに時間の調節、体力などの心配に作品名も決まらずに先生に御相談申し上げました結果
「今年は『山家心中集』を頑張ってみましょう」と先生のお言葉に励みを頂き、昨年から筆を執り始め、新年の3日間は子供たちと美味しいお節を食べて一休みしましたがその後、提出日までは今までにない程の
緊張感に悩まされもしましたが何とか5枚清書することができ、最後に書きました作品を選んで頂きましたことに1月9日(木)無事に提出完了することができました。
提出後はホットしてしばらくは放心状態に何をすることもできないほど疲労困憊でしたが、80代も半ばを越えながらもこの度の提出ができましたことに安堵し、健康に感謝を致しました。
3年連続の快挙に👏、(パチパチ)です。素晴らしいことですね。
改めて、おめでとうございます!。これからの人生への大きな励みになりますね。
日々の努力が結果として評価されますと喜びも一入かと思います。
長い時間根を詰め
持続されます事は並大抵ではないと思います。
常に高みに身を置かれ努力を
怠らない姿勢に学ぶことが大です。
おめでとうございました。
とても真似が出来ません。
手が震えて筆が持てないのです。
それで手紙までパソコンばかりで
お恥ずかしいです。
これからもお励み下さい。
いつも応援頂きまして感謝を申し上げております。
年々、大変になりますが頑張ります。
ありがとうございました。
ご丁寧にお言葉を頂きまして御礼を申し上げます。
今年はとても幸せに入賞通知に励みを頂きました。
ありがとうございました。
ご丁寧にお言葉を頂きまして御礼を申し上げます。
ペン字の作品を書きます時は手が震えますが、不思議に小筆を持っております時は何とか書けます。
しかし長時間の作品は限界と思っております。
ありがとうございました。
「音楽活動をもう少しだけ頑張ります。」↑ とても嬉しく拝見させて頂きました。
天海先生のご指導に心から感謝を申し上げております。
この度の「賞名」に驚き、感激に先生への御礼の言葉が震えました。
先生が「上から4番目の賞ですよ」にとても信じられないほどに夢のような出来事となりました。
3年間連続とは努力の賜物ですね、皆様と日程打ち合わせ鑑賞させて頂きます。
長い間、皆様と親しくご厚誼を頂いておりますことに心から御礼を申し上げております。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。