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ノーベル賞文学賞はベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏

2015-10-09 | 学問
 スウェーデン・アカデミーは、本年(2015年)のノーベル文学賞をベラルーシ人の作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏(67)に授与すると発表した(10月8日)。
 アレクシエービッチ氏の代表作には、「アフガン帰還兵の証言」「戦争は女の顔をしていない」などがある。授賞理由は、「私たちの時代における苦難と勇気の記念碑といえる、多様な声からなる彼女の作品に対して」。女性の文学賞受賞は14人目。有力候補と見られた村上春樹氏は受賞しなかった。
 ◆ベラルーシ共和国
 ベラルーシは、東ヨーロッパに位置する共和制国家。東にロシア、南にウクライナ、西にポーランド、北西にリトアニア、ラトビアと国境を接する。首都はミンスク。ソビエト連邦から独立した(1991年8月25日に独立が承認)。国際連合にはウクライナと共に、ソ連時代からソ連とは別枠で加盟していた。
 (ウィキペディアより)

 今日の天気は晴れ。乾燥注意報が出る程に乾燥している。風がとても強く、畑の作物が倒れているのがある。
 川沿いの雑木に”キカラスウリ”が絡み付き、実を付けている。まだ黄色にならずに緑玉である。黄色に熟するといつの間にか消えている・・鳥に食べられるのかな。
 名(キカラスウリ:黄烏瓜)の由来は、カラスウリ(烏瓜)に似て、果実が黄色に熟するから。”キカラスウリ”と”カラスウリ”は花などが良く似ている。でも実が付くと、大きく黄色となるのが”キカラスウリ”で、小さく赤く熟すのが”カラスウリ”である。
 キカラスウリ(黄烏瓜)
 ウリ科カラスウリ属
 蔓性の多年草
 雌雄異株
 開花時期は7月~9月
 花は径5~10cm位で白色。花冠は数枚に裂け、その先は糸状となっている
 雌花はつぼみの段階で子房を持つ(雄花は持たない)
 秋に黄色に実が熟す(果実長径8cm~9cm、短径数cm)
 同じ仲間(同属)のカラスウリ(烏瓜・唐朱瓜)と花はとても良く似ており、赤い実(果実長径数cm、短径3.5cm位)がなる


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