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日本の旅行・観光競争力は世界4位、前回(9位)より評価向上

2017-04-12 | 旅行
 ダボス会議の主催で知られる「世界経済フォーラム(WEF)」は、2017年の「旅行・観光競争力報告書」を発表した。
 レポートは隔年で発表される。評価は、その国の旅行・観光産業が持続・発展する基盤を評価し数値化したもので、「政策・環境・交通インフラ等14項目、70以上の指標で調査し、1~7のスコア」で評価する。対象は、全世界136ヵ国・地域。
 このランキングで、日本は4位にランクされた。2015年は9位、2013年は14位、2011年は22位、2009年は25位とランクアップしている。評価が高かったのは、文化(観光資源)・安全・衛生・交通インフラなど。
 首位は2回連続でスペイン。上位10カ国の顔ぶれは前回と同じで、欧州勢が半分超を占める構図が続く。
 ◆旅行・観光競争力 2017年版
 ランク 国・地域   スコア
 1(1)  スペイン   5.43
 2(2)  フランス   5.32
 3(3)  ドイツ    5.28
 4(9)  日本     5.26
 5(5)  英国     5.20
 6(4)  米国     5.12
 7(7)  オーストラリア 5.10
 8(8)  イタリア   4.99
 9(10) カナダ    4.97
 10(6)  スイス    4.94
 11、 香港       4.86
 12、 オーストリア   4.86
 13、 シンガポール   4.85
 14、 ポルトガル    4.74
 15、 中国       4.72
 16、 ニュージーランド  4.68
 17、 オランダ     4.64
 18、 ノルウェー    4.64
 19、 韓国       4.57
 20、 スウェーデン   4.55

 朝は雨。昼近くから晴れ。気温も少し上昇。
 庭の”トサミズキ”の花が満開だ。葉が出る前に枝からぶら下がるように黄色い花が咲く。花穂は長く伸びて7輪前後の花を付ける。雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色をしている(ヒュウガミズキは濃い黄色)。
 トサミズキ(土佐水木)
 マンサク科トサミズキ属
 名にミズキと付くがマンサク科。葉の形がミズキ科の樹木と似てるからの所以。
 原産地は日本(四国)
  自生しているのは、土佐(高知県)近辺の蛇紋岩地帯や石灰岩地などのやせ山
 開花時期は3月~4月
 葉が出る前に薄黄色の小さな五弁花を穂状に垂下して咲く
 花穂は長く伸びて7輪前後の花を付ける
 雄しべの先端の葯(やく)が暗い紅紫色をしている


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