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ズッキーニの果実を収穫

2019-06-03 | 園芸
 今日の天気は晴れ。風も穏やか。気温は最高気温25℃以上と夏日となる。日差しが強く、帽子がないと、暑い。
 早朝に畑に行き、”ズッキーニ”の受粉作業。2つ程果実を収穫。
 ズッキーニの果実は胡瓜(きゅうり、ウリ科キュウリ属のつる性一年草)に似ているが、ウリ科カボチャ属の果菜である。卵型・丸型の果実もある。畑では、2種の緑色(緑果種)のグリーンエッグと黄色(黄果種)のゴールデンエッグ(ゴールディ)である。濃緑色(黒果種)のブラックエッグもある。
 食材としては比較的新しい。メキシコの巨大カボチャが祖先種であると考えられており、16世紀頃にヨーロッパに持ち込まれ、20世紀に入ってから本格的に普及し始めた、と言う。細長い形状のは19世紀後半のイタリアで改良されたもの。日本では細長い形状のものが主だが、品種によってはセイヨウナシ型や、球形のズッキーニなどもある。
 ズッキーニ
 別名:つるなしカボチャ
 英名:zucchini、courgette 学名:Cucurbita pepo
 ウリ科カボチャ属
 一年草
 雌雄異花
 果菜の外見は太目のキュウリに似る
    (セイヨウナシ型、球形の果菜がある)
 花と果実(未熟果)が食材となる
    果実は加熱するとナスに似た食感になる
 出回る時期は5月~9月


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