ウドの花
2011-10-05 | 園芸
雲が多く薄日の空。午後からは雲り。夜半には雨の予報だ。
今日も昨日に続き朝早くから畑仕事をした。畑仕事は直ぐに終了とし、ビニールハウスの補修のための資材調達に出かけることとした。先般の台風で壊れた所を修理する。秋が来れば次は冬だから。
畑の野菜は生育に差はあるもののほぼ順調だ。ゴボウ・大カブ・ダイコン(下の写真)が現在の畑の主役だ。
畑にウド(独活)を植えてある。山から採種してきて植えたものだ。植えたのは一緒に畑を耕作している”T”さんだ。来年の春に新芽が食べれると良いな。
花は8月から咲き始めて今も咲いている。秋から冬にかけて実が成り、やがて地上部は全部枯れてしまう。でも冬でも地下茎(根茎)は残り、春には芽吹く。
ウド(独活)
ウコギ(五加)科タラノキ属
ヤマウド(山独活)とも言う
多年草、地下茎で増殖する
山の日当たりの良い斜面で見る
春の山菜で若芽・茎・根茎を食す
花色は白、放射状で球形に咲く
丈は1m~2m
ウドの大木と言う程大きく成長する
”ウドの大木”とは、大きいばかりで役に立たない事だ。
実際にウドは花が咲く程に大きくなると硬くて味も悪く食用にならない、茎は芯が抜けているので柱にも薪にもならない、霜が降りるころには枯れてしまう。
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