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2016年の火災は3万6831件・死者は1452人、過去10年間で最も少ない

2017-08-01 | 社会・経済
 総務省消防庁の集計で分かった(7月30日)。
 2016年に全国で発生した火災は3万6831件、死者は1452人。いずれも過去10年間で最も少なかった。減った原因は、住宅への火災警報器の設置が義務付けられたことや喫煙者の減少により、建物火災が年々減っているのが主な要因とみられる。
 放火自殺を除く住宅火災の死者は885人で、うち65歳以上の高齢者は619人(69.9%)だった。
 ◆火災件数
 2016年 3万6831件 死者1452人
 2015年 3万9111件 死者1563人
 2014年 4万3741件 死者1678人
 ◆出火原因
 1位放火:3586件(9.7%)
 2位たばこ:3483件(9.5%)
 3位こんろ:3163件(8.5%)
 4位放火の疑い:2228件(6.0%)

 天気は曇、時々小雨、時々晴れ。
 送電塔横に植えられている”ヒマワリ”。高さが3m程で、送電塔と競う、競わない。花は大きくて鮮やかな黄色、明るい空なら良く映える。
 名(ヒマワリ:向日葵、日回り)の由来は、名の如く日(太陽)を追うようにその方向に花が回るから。花言葉も、私の目はあなただけを見つめる・・など。別名も日(太陽)を追う花から”ひぐるま(日車)””にちりんそう(日輪草)”。
 米カリフォルニア大の研究チームの実験によると、「成長途中のヒマワリは、昼は太陽光を受けて東から西へ首を振り、夜は体内時計の働きで元に戻る。成長し終えて開花期になると、障害物がない開けた場所では首が東を向いたままになる。」(2016年8月5日付の米科学誌サイエンスに発表)
 ヒマワリ(向日葵、日回り)
 別名:日輪草(にちりんそう)、日車(ひぐるま)、天竺葵(てんじくあおい)
 英名:Sunflower(太陽の花)
 キク科ヒマワリ属
 一年草
 北米原産、16世紀に英国に伝わり、日本には17世紀に伝わる
 開花時期は7月~9月
 花はキク科の特徴である頭状花序(多数の花の集合)
 種子は食用になる。種子からの油は石鹸や塗料の原料となる
  ヒマワリの種:X-Filesに出てくる食べ物
       主人公(モルダー)がいつもハムスター並に食べている


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