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世界最小級ロケット、打上げ成功

2018-02-07 | 科学・技術
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月3日午後2時3分、人工衛星を軌道に投入できるロケットとしては世界最小の「SS-520」5号機を鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。同機は打ち上げ約7分半後に搭載していた東京大学が開発した超小型衛星を予定軌道に投入した。
 「SS-520」5号機は、全長約10m、直径約50cmの電柱サイズで重さは2.6トン。H2Aロケットの約5分の1、小型ロケットのイプシロンの半分以下。現在世界の宇宙ビジネスでは超小型衛星の打ち上げ需要が高まっており、JAXAはこうした需要に対応することを目的に既存の小型固体燃料ロケット「SS-520」(1号機は1998年打ち上げ)を大幅に改良し、多くの民生部品を活用して低コストの改良型「SS-520」を開発した。改良型として初の4号機は昨年1月の打ち上げに失敗した。その後JAXAなどは多くの部品を改良して今回の打ち上げ再挑戦に臨んだ。
 今回の超小型衛星は東京大学超小型衛星センターが開発した「TRICOM-1R(トリコム・ワンアール)」。縦横約10cm、高さ約30cm、重さはわずか約3Kgだが、地球を周回しながら地上とデータのやり取りをしたり、広い範囲の地表を撮影したりする。
 ◆小型ロケット「SS520」と国産主力ロケットの比較
      全長(m)  費用(億円)
 H2A     53    約100
 イプシロン 26    約 40
 SS-520   9.54   約 5

 今日は朝から良く晴れた。気温は低く、歩道などに雪がまだ積もっている。
 先月(1月)の始めに、”ステラ”の花が咲いていた。風邪で暫く寝込んでいた、1月遅れの紹介。
 咲いていたのは、”ブライダルステラ”。開花期は、1月~6月と9月~12月。冬でも楽しめる花だ。
 ステラ
 学名:Sutera
 オオバコ科スーテラ属
 多年草
 原産地は南アフリカ
 草丈は10~20cm程
 開花期:1月~6月、9月~12月
 花色は、白・ピンク・青・複色


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