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2015年の労働災害での死亡者は972人、過去最少となる

2016-05-18 | 社会・経済
 厚生労働省は、2015年の労働災害発生状況を公表した(5月17日)。
 労災による死亡者は972人で、前年比85人(前年比8.0%)の減少。1948年の調査開始以来最少となり、初めて1000人を下回った。複数の死傷者を出す重大災害の件数も278件と前年の292件を下回った。
 死亡者数が多い業種は
  建設業:327人(50人減、前年比13.3%減)
  製造業:160人(20人減、前年比11.1%減)
  陸上貨物運送事業:125人(7人減、前年比5.3%減)など
 死亡原因
  墜落や転落 248人(26%)
  交通事故  189人(19%)
 労災死傷者数(死亡、休業日以上)も11万6311人(3224人減、前年比2.7%減)と減少
  製造業2万6391人(前年比3.9%減)
  建設業1万5584人(前年比9.3%減)

 畑や空地などに良くみかけるのは、所謂雑草の”カタバミ”、花が咲いている。”カタバミ(片喰)”には種類があり、”カタバミ”の花は黄色、”イモカタバミ”の花は薄紅色、”ムラサキカタバミ”の花は薄紫色、などである。
 散歩で見つけた白花、”イモカタバミ”の花だ。戦後に鑑賞用に渡来し、その園芸用が逸出野生化した、と言う。
 名(イモカタバミ)のイモとは、根が芋状の塊茎だから。増殖は、塊茎の周囲に新塊茎を作る事による。
 シロバナイモカタバミ(白花芋片喰)
 別名:白花節根花片喰(しろばなふしねはなかたばみ)
 カタバミ科カタバミ属
 多年草
 原産地は南アメリカ
 イモカタバミは江戸時代末期に観賞用として渡来、白花は戦後に渡来
 開花時期は4月~9月
 花は五弁花、花色は白色、雄しべの先端は黄色


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