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家事・育児負担を巡り夫婦間に認識の差が

2018-06-13 | 世相
 明治安田生活福祉研究所が実施した調査によると、夫婦ともに正社員の共働き世帯での家事や育児の分担割合について、夫婦間の認識の差が明らかになっている。調査では、夫は平均3.4割分をしていると回答、妻の認識では2.5割分にとどまることが分かった。
 調査は3月にインターネットで実施。家事・育児の負担や育児と仕事に関する両立を巡る実態について尋ね、25歳~44歳の男女1万2221人から回答を得た。
 家事・育児で理想的な夫の負担割合について尋ねたところ、夫婦ともに正社員の共働き世帯の場合では「5割」が男女とも半数以上を占め、平均で「4割」だった。
 現実の夫の負担割合を尋ねると、
  夫は「3割」:25.5% 最多
    「5割」:24.4% 平均で3.4割
  だが妻の認識では
    「1割以下」:30.1% 最も多い
    「2割」:28.2% が次ぎ 平均で2.5割
  妻の認識では、夫の認識より1割近く低かった。夫は自分が思うほど家事や育児をしていない?。
 夫が正社員で妻が非正社員の世帯、夫が正社員で妻が専業主婦の世帯の場合でも、妻の家事・育児に関する夫の負担割合の認識は、夫より低くなる傾向になった。
 ◆6歳未満の子供を持つ夫・妻の家事関連時間(平成28年)
 総務省の社会生活基本調査(2016年)による
 調査は5年ごとに実施。2016年調査は2016年10月20日時点で、全国8万8千世帯。
      夫(時間.分) 妻(時間.分)
 家事関連  1.23    7.34
   家事  0.17    3.07
 介護・看護 0.01    0.06
   育児  0.49    3.45
  買い物  0.16    0.36

 朝から晴れ。昨日は雨が降り、畑に置いてある雨溜まりの桶にマズマズの量が溜まっていた。
 近所のお家の土台基礎付近に、”ベルフラワー”が満開で咲いている。鮮やかな紫青色のベルのような小花が小山の様に咲いている。”ベルフラワー”は”オトメギキョウ(乙女桔梗)”とも呼ばれる。
 ”ベルフラワー”は”カンパニュラ”の中でも小型の種類である。”カンパニュラ”とは、キキョウ科ホタルブクロ属の観賞用植物(主に地中海沿岸に原産する植物の改良)の総称で、約300種類あると言われる。
 ベルフラワー
 別名:乙女桔梗(おとめぎきょう)
 学名:Campanula portenschlagiana
 キキョウ科ホタルブクロ属
 常緑多年草
 原産地は東ヨーロッパ(ユーゴスラビア北部)
 開花時期は5月~7月
 花色は鮮やかな紫青色で、濃青紫・白などもある


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