新聞を読んでいたら、「アメリカの平均寿命が22年ぶりに短くなった」とあった。少し昔の話で、現在の話ではない。
発表された2016年の平均寿命は78.6歳で、前年に比べさらに0.1歳短くなった・・この傾向は進む。
世界の寿命ランキングで31位、G7諸国では唯一30位以下
米国の平均寿命(作成:My Big Apple NY)
2014年 2015年 2016年
米国平均 78.9 78.7 78.6
男性 76.5 76.3 76.1
女性 81.3 81.1 81.1
理由として注目されたのは、
〇増加する一方の「オピオイド系ドラッグの過剰摂取死」。
医師が処方するオピオイド系の強い鎮痛剤への依存症になり、やがて「ヘロイン」や、もっと強く危険な合成オピオイド「フェンタニル」などに手を出すようになる。その結果、ドラッグ過剰摂取死の数は2000以降の15年間で2.5倍に増加し、深刻な社会問題になっている。
〇死因として注目される「自殺」
15年間で3割以上増加した。2016年の自殺による死者は4万5000人に上り、オピオイド系の麻薬過剰摂取死4万2000人を上回る。原因としては、深刻化する貧困。裕福なアメリカ人の寿命は1980年の83歳から2016年には89歳まで延びたのに対し、貧困層は76歳のままで止まっている。
〇高額な医療費や健康保険料が支払えない
先進国中、唯一国民皆保険でないアメリカでは、高額な医療費や健康保険料が支払えず、まともな医療を受けられない人が少なくない。これは、貧富による寿命の差に関係している。
〇乳幼児死亡率が高い
その国の「健康度」を測る指針とされている乳幼児死亡率は、昨年よりわずかに低くなっているが、いまだに先進国中で最も高く、日本の2.5倍以上となっている。
◆世界平均寿命ランキング
世界全体では男女平均が72.0歳、男性が69.8歳、女性が74.2歳。 それぞれ前回の統計より長い。
WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計によると、
1位は日本で男女の平均寿命は84.2歳。 現在、世界一長生きの国となっている。 日本は前回83.7歳で、2位のスイスと僅差だったが、今回は1歳近い差をつけて1位となった。
男性のみの平均寿命は1位がスイスで81.2歳。 日本はわずかな差だが81.1歳で2位となっている。前回日本人男性は6位だったので、順位は上がっている。
女性のみの平均寿命1位は日本で87.1歳。 2位のフランスと1歳以上の差をつけて1位となった。
朝から晴れたいい天気。畑で蒔いた種が芽を出した。
散歩道で好きなのは、車が少ない住宅地、お庭がよく見える、お花がよく見える。
今日見つけたのは、咲き始めた”ツリガネズイセン(釣鐘水仙)”。幾つもの青い花の小さなツリガネを下げて咲いている。葉がスイセン(水仙)に似ている。
名(ツリガネズイセン)の由来は、スイセン(水仙)に似た葉と釣鐘状の花から・・分かりやすい。”スイセン(水仙)”となっているが、葉の形が似ているが”スイセン(水仙)”の仲間(ヒガンバナ科)ではない。
ツリガネズイセン(釣鐘水仙)
別名:シラー ヒスパニカ
英名 スパニッシュ ブルーベル(青花のみ)
学名:Scilla hispanica
ユリ科シラー属
多年草(球根草)
原産地:ヨーロッパ
日本には明治末期に渡来
開花時期:4月~5月
葉は水仙に似て、花は釣鐘状
鱗茎に毒を含む
花色は青、ほかに白・紫・ピンクがある
発表された2016年の平均寿命は78.6歳で、前年に比べさらに0.1歳短くなった・・この傾向は進む。
世界の寿命ランキングで31位、G7諸国では唯一30位以下
米国の平均寿命(作成:My Big Apple NY)
2014年 2015年 2016年
米国平均 78.9 78.7 78.6
男性 76.5 76.3 76.1
女性 81.3 81.1 81.1
理由として注目されたのは、
〇増加する一方の「オピオイド系ドラッグの過剰摂取死」。
医師が処方するオピオイド系の強い鎮痛剤への依存症になり、やがて「ヘロイン」や、もっと強く危険な合成オピオイド「フェンタニル」などに手を出すようになる。その結果、ドラッグ過剰摂取死の数は2000以降の15年間で2.5倍に増加し、深刻な社会問題になっている。
〇死因として注目される「自殺」
15年間で3割以上増加した。2016年の自殺による死者は4万5000人に上り、オピオイド系の麻薬過剰摂取死4万2000人を上回る。原因としては、深刻化する貧困。裕福なアメリカ人の寿命は1980年の83歳から2016年には89歳まで延びたのに対し、貧困層は76歳のままで止まっている。
〇高額な医療費や健康保険料が支払えない
先進国中、唯一国民皆保険でないアメリカでは、高額な医療費や健康保険料が支払えず、まともな医療を受けられない人が少なくない。これは、貧富による寿命の差に関係している。
〇乳幼児死亡率が高い
その国の「健康度」を測る指針とされている乳幼児死亡率は、昨年よりわずかに低くなっているが、いまだに先進国中で最も高く、日本の2.5倍以上となっている。
◆世界平均寿命ランキング
世界全体では男女平均が72.0歳、男性が69.8歳、女性が74.2歳。 それぞれ前回の統計より長い。
WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計によると、
1位は日本で男女の平均寿命は84.2歳。 現在、世界一長生きの国となっている。 日本は前回83.7歳で、2位のスイスと僅差だったが、今回は1歳近い差をつけて1位となった。
男性のみの平均寿命は1位がスイスで81.2歳。 日本はわずかな差だが81.1歳で2位となっている。前回日本人男性は6位だったので、順位は上がっている。
女性のみの平均寿命1位は日本で87.1歳。 2位のフランスと1歳以上の差をつけて1位となった。
朝から晴れたいい天気。畑で蒔いた種が芽を出した。
散歩道で好きなのは、車が少ない住宅地、お庭がよく見える、お花がよく見える。
今日見つけたのは、咲き始めた”ツリガネズイセン(釣鐘水仙)”。幾つもの青い花の小さなツリガネを下げて咲いている。葉がスイセン(水仙)に似ている。
名(ツリガネズイセン)の由来は、スイセン(水仙)に似た葉と釣鐘状の花から・・分かりやすい。”スイセン(水仙)”となっているが、葉の形が似ているが”スイセン(水仙)”の仲間(ヒガンバナ科)ではない。
ツリガネズイセン(釣鐘水仙)
別名:シラー ヒスパニカ
英名 スパニッシュ ブルーベル(青花のみ)
学名:Scilla hispanica
ユリ科シラー属
多年草(球根草)
原産地:ヨーロッパ
日本には明治末期に渡来
開花時期:4月~5月
葉は水仙に似て、花は釣鐘状
鱗茎に毒を含む
花色は青、ほかに白・紫・ピンクがある
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