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世界最小のハエ、タイで発見

2012-08-12 | 日記・エッセイ・コラム

 1か月以上前の報道だ。ニュース(news)を最近の出来事・近況とすれば、ニュースと言えるかな。
 先月(7月)2日の「世界最小のハエ、タイで発見」報道だ。
 米ロサンゼルス郡立自然史博物館のブライアン・ブラウン博士らの研究チームが、体長0.4mmと世界最小のハエをタイで発見し米昆虫学会誌に発表した。この新種に分類されたハエはノミバエの一種で、普段見かけるイエバエの15分の1程の大きさしかない。
 ノミバエの仲間には、アリの体内に卵を産み付け、卵からかえった幼虫(ウジ)が内側から頭部を食べて成長するものがある。今回発見されたハエも、小さなアリに寄生すると考えられるとの事。
 ◆地球に存在する生物の数
 地球に存在する生物で、これまでに正式に分類された種は120万超と言われる。
 しかしまだ未確認の生物が多くある。その総数がどの程度なのか判らないが、少なくとも数100万種、微生物も入れると数1000万~1億種超えとの事。

 

 今日の天気はスッキリしない。朝曇りと思ったら小雨がパラツキ、止んだら晴れ。昼頃から曇りとなり、雨が降りそう、でも降らない。雨に備えて傘を持って散歩・・雨が降ってないのに傘を持って歩く・・チョット疲れる散歩となった。
 川沿いの道を歩く。川の護岸でキリ(桐)の花が鈴なりに咲いていた(H24.6.2ブログ)が、実も鈴なりに付いている。実は革質の蒴果(さくか)で、長さ3cm~4cm程の広卵形である。蒴果は二室となっており、熟すと二開裂する。果内には翼付きの小さな種子が沢山あり、風で飛ばされる。

Kiri08121  キリ(桐)
 ゴマノハグサ科、又は、ノウゼンカズラ科
 (独立したキリ科説もある)、キリ属
 朝鮮・中国から渡来
 日本でも古くから栽培、各地で野生化
 開花時期は4月~5月、花には強い芳香がある
 キリの名の由来には諸説あるが、知られている説は、「切っても直ぐに芽を出して生長する」事から切る→キリとなった説である。


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