進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ジャパンフィッシングショー2016報告!

2016年02月01日 | 釣り道具

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1月31日の日曜日、ジャパンフッシングショー2016へ行ってきました。

今年もやってきました、横浜みなとみらい。

 

会場のパシフィコ横浜に着いたのはAM10:30.

家を出たときは釣りに行けばよかったかなーというような晴れた天気だったのですが、

この時間にはけっこう雲が出ていました。

JR桜木町駅から会場までの間、あまり人が多くなかったので、

今年は盛り上がりに欠けるのかなーと思っていたのですが、

会場に入るとすごい人でした。

特に大メーカーのブース周りは人だかりでなかなか展示品に触れません。

 

それでは、今年も写真中心で紹介していきます。

あ、今年は会場を彩る、

とか、

のようなお色気系はほとんどありませんでした。(写真は昨年の使い回しです)

昨年話題になったボーズレスガールも今年は不参加だそうです。

  

ではまずダイワのブースから。

なんだか、今年のダイワはゴアテックス系のウエア推しみたいです。

興味が無いわけじゃないけど、それほど食指が動くわけでも有りません。

やっぱりダイワとシマノはリールを触り倒さなきゃ。

Newルピアスに、

Newイクジスト。

今年のダイワスピニングリールは小型リールが推しでしたね。

リールはシマノ、を公言しているぐっちゃんですが、

これら小型スピニングはひところのシマノ独走から勢力図が変わりつつありますね。

スタイルはもう少し落ち着いていたほうが好みなのですが、

ハンドルを回した感触はツインパワーあたりと遜色ありません。

後はぐっちゃんがいまいち信用していないマグシールドの耐久性でしょうか。

いまぐっちゃんが使用している14カルディアはいまだ軽い巻き心地を保っていますし、

小型リールにはGoodなのかもしれません。

 

そしてたくさん展示してあったのはソルティガベイト。

特に、スロージギング専用のソルティガが発売になるそうで、

リール本体そのものにはあまり惹かれませんでしたが、

ハンドルの長さとノブの形状は気になりました。

写真を撮るのを忘れました。

気になる方はダイワのホームページで確認してください。

 

次に気になったのはこいつ。

電動リール、シーボーグ300J-Lです。

電動リールはシマノよりダイワのほうがデザインがいいですね。

しかもこいつは、片手で全ての操作が出来るスグレモノ!

うーん、欲しくなります。

 

続いて2大メーカーのもう一方の雄、シマノです。

 

シマノのリールはちょっと残念な感じでした。

SWはステラ、ツインパワー、バイオマスター合わせて10台ほどの展示。

当然、展示の無い型番のほうが多いんです。

新作が無いですからね。

シマノのスピニングリールの推しはストラデックでした。

一番売れる価格帯ですし、バイオマスターの後継という位置付けですからね。

 

写真はありませんが、オシアコンクエストがモデルチェンジするそうです。

ぐっちゃんが興味を示したのはそれくらいでした。

それでも、やっぱベイトリールはオシアカルカッタを持っているし、

次に買うならソルティガですかね(ぜんぜんシマノ派じゃないような発言ですね)。

昨年不完全燃焼だったクーラーボックスを触りまくりたかったのですが、

こちらはスペーザの250が一台置いてあっただけで肩透かしでした。

 

シマノブースでは、

 

こんな感じでトークショーが行われていて、

鈴木新太郎さんと坂本智子さん。

坂本智子さん、実物見るとかわいいですね~。

この2人のトークのテーマはオフショアのヒラメ釣り。

細いラインで釣るライトヒラメ釣りを薦めていました。

 

堀田光哉さんはサーフヒラメに有効なシマノのルアーを必死に紹介していました。

 

今年はヒラメか好調だからでしょうか?シマノはヒラメ推し全開でした。

サーフヒラメなんて、ここで聞いている人が1人1枚釣ったら間違いなくいなくなりますよ(笑)

ヒラメに対し、扱いが雑でスミマセン。

 

ちなみに我らがオフショアビッグゲームといえば、

ビッグゲームの第一人者、鈴木斉さん。

こちらはルアーアクションについて熱く語っておられました。

ぜひお話したい人なのですが、ゴムボーターとしてはちょっと気が引けますね。

別注平政展示してくれていたら燃えたんですけど(笑)

 

ここからはシンプルに、

がまかつです。磯釣りや鮎釣りのイメージが強いですが、ルアーもやってますよね。

 

EVERGREEN。ダイワシマノ以外では一番気合入った展示だったかな。

 

YAMAGA BlanksはRipple Fisherという高級ブランド屋号で出展。

正直、Rippleは高すぎなので、

Rippleを触るだけ触ってほぼ同じ性能のYAMAGAブランドを買う、と(笑)

 

そういえば、途中すごい人だかりが出来て、通路が通行規制されました。

なにが始まるのかと思ったら、

ローラさんのトークショー。

釣りについての内容は???な感じでしたが、

いやー、すごい人気でした。

 

ローラさんのトークショーを聞きながら立ち食いで食べたのが、

ご当地グルメの中から十勝豚丼をチョイス。温玉入りで1000円。

味は…。うーん、でした。

 

ボート関係は比較的近くに集まっていて、

アキレス。空気抜くのを実践中。

 

 

ジョイクラフトはけっこう賑わっていました。

おそらく、代表取締役の郡山紘一さんと思われる方とお話させていただきました。

パワーボートのバッグや高圧ポンプとそのバッグなどについて苦言を呈しましたが、

真摯に聞いていただき、改良の検討を約束してくれました。

ただ、中国の受託先におけるJOYCRAFTの占める割合が低いため、

なかなか声が反映されないそうです。

一方、郡山社長のゴムボートに対する熱い思いと、

今後の製品開発について楽しくお話いただきました。

お話の中で、郡山社長のJES336に対する自信と愛情を強く感じました。

JES336は作った本人(郡山社長のことです)曰く、「名艇」だそうです。

うーん、こんな話を聞くと、次もゴムボならJESですかね。

ぐっちゃん、自分は名乗らなかったのですが、JEX325+4スト9.8馬力って話したところ、

JEXは2スト9.8馬力に最適化しているらしく、スターンヘビーでしょ、って言われました。

今後の改良点だそうです。

郡山社長、この内容でどいつがぐっちゃんだったかお分かりですかね?

 

 

BMOジャパンも大々的な展示をしていました。

Gucchan号の新艤装である極シリーズもばっちり展示されていて、

良い点と要改良点などをいろいろお話させていただきました。

 

もっといろいろ見て回ったのですが、

率直な感想を言えば、

  例年に比べ華やかさが少ない

  例年に比べ出展社が少ない

  例年に比べ目玉となる展示品が少ない

という印象を受けました。

ただ、例年に比べ来場者は多かったように思います。

 

例によって戦利品は最新のパンフレット群。

ANAが宮古島直行便を就航するとのことでアピールしていまして、

こちらについては興味大。

昨年の八丈島に続き、マイル特典で宮古島もいいかもですね。

 

昨年はダイワのTシャツを買いましたが、

今年はシマノを買ってみましたよ。

 

いかがでしたか?

今回のフィッシングショーの雰囲気、伝わりましたか?

個人的には有料のショーなのだから、もっともっと頑張ってよ、という感じです。

あ、お色気ギャルが欲しいというわけではありませんよ。

出展社の気合が前年比20%減くらいに感じたのです。

来年は今年の50%増くらいに盛り上がってくれたらと思いますね。

 

まだまだ寒い日が続きますね。

週末は天気が怪しい、という週が多いですし、

次はいつ浮けるんでしょうかね~。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (18)
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