病気で休むヤツはアホである。
有給休暇は遊びのために使ってこそ価値がある。
異論あるかもしれませんが、上の2行はぐっちゃんの持論です。
ぐっちゃんは熱が出ない体質で、38度以上の発熱の記憶がほぼありません。
たしか中学生の頃、風疹をやったときに1度38度を超えたのみです。
ぐっちゃんの平熱は35.8度~36.0度くらい。少し低め。
たまに風邪を引いてもせいぜい37度台前半までしか発熱せず、
実際37度を超えるとけっこうしんどかったりします。
とはいえ、その風邪も2~3年に一度ひく程度で、
ほとんどがひどくならずに治ってしまいます。
ぐっちゃんは感染症に強い!
ぐっちゃんはインフルエンザにならない。
こんな自信が有りました。
実際、家族が次々インフルエンザで倒れても、ぐっちゃんだけはピンピンでした。
ところが・・・、
今回、遂にインフルエンザと思われる疾患を初体験してしまいました。
「と思われる」と入れたのは、発症してから検査するまでは短すぎて、
インフルエンザ検査は陰性だったのです。
でも、2日前から次女がインフルエンザA型で倒れています。
そして症状は次女にそっくり。
調べるまでもなく…、ということで、薬だけもらおうくらいのつもりで早めに受信したのですが、
結果として陰性でした。
それで、次女の症状の話をしてイナビルという抗インフルエンザ薬を処方してもらいました。
こう見えてもぐっちゃんはその道の専門家です。
一応、症状でインフルエンザか否かの判断はできますよ。
これは便利な薬ですね。1回だけの使用でOKなんです。
発症したのは土曜日の夕方。
イナビルは土曜日の夜に使ったのですが、
土曜日から日曜日にかけては、かつて経験した事が無いような最悪の夜でした。
体が火のように熱いのに、寒気がする。
布団をかぶるとめちゃくちゃ熱いのに、布団を剥ぐと寒い。
頭痛、頭重、倦怠感。
両腕、両足を中心とした関節と筋肉の痛み。
背中や腰の筋肉の硬直、それに伴い腹筋の筋肉痛。
さらにのどの痛みと咳。
これぞインフルエンザ、という症状でした。
ちなみに受診時の体温は37.9度と、またしても38度の壁は破れませんでしたが、
37.9度でも過去最高体温です。
うなされて寝ていた夜は体温を測っていないので、実際には38度超えしていたかもしれません。
イナビルの効果か、翌日には微熱程度(37度台前半)に熱は下がりました。
今、火曜日の夜です。
発症から4日以上経ちました。
熱は昨日まで微熱がありましたが、今日は36度台半ば。
まだ平熱とは言いがたいですが、随分治まった感じです。
少しのどの痛みと咳が残っています。
インフルエンザの場合、発症から5日ないし症状沈静化から2日は自宅療養となっています。
ぐっちゃんは水曜日まで3日間も会社を休む事になってしまいました。
もう病気で休むヤツはアホじゃ、なんて言えません。
なんとかブログが書けるくらいまで回復したので、もう一歩です。
繁忙な時期じゃなくて良かったなー、というのもありますが、
ヒラマサのオフシーズンで良かったなーというほうが強いですね(笑)
あ、休んでいるついでに、奥さんに税務署まで送ってもらって確定申告提出してきました。
もちろんちゃんとマスクして行きましたよ。
税務署の職員さん、インフルエンザうつったらごめんなさい。
次回は全快で写真いっぱいの記事を書けたらと思います。
それではまた おやすみなさい