6月21日日曜日、昨年からタコ釣りに嵌っているKenKen君に誘われて、
人生2回目のマダコ釣りに行ってきました。
本当はNEOかレンタルボートで自由気ままな釣りがしたかったのですが、
NEOは出航場所が見つからず、レンタルボートは空きが無く、
結局遊漁船になったというわけです。
利用したのは昨年も一度お世話になった、
浦安の吉久さん。
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KenKen君の車でAM5:00ちょっとすぎに到着。
この日は吉久さんだけで3艘のマダコ船が出る予定になっていました。
凄い人気ですね。
この週末から県をまたぐ移動も自粛緩和されたので、混雑に拍車をかけたのでしょう。
どうですこの賑わい。
KenKen君はミヨシをゲット。
ぐっちゃんはその隣に陣取りました。
乗組員のお兄さんが釣り方をレクチャー。
彼は我々の船に乗船し、仕事の合間に左舷のミヨシで釣りをするのですが、
まー、それは上手。
ポイントも釣り方も熟知して経験値も高い。
ガンガン釣ります。
AM7:00出航。
ディズニーシーを横目に見ながら船はどんどん南東方面へ
3蜜対策で船内には入れないので、全員外で風を浴びながらポイントに着くのを待ちます。
40分ほどでポイントに到着。
こんな感じで岸壁寄りで釣るんです。
水深は4~5mくらいがほとんど
その気になれば陸っぱりでも釣れるのが今年の東京湾のタコです。
タコのサイズは平均すると300~400gくらいでしょうか。
水温は22.6℃でした。
かなり高いですよね。
PM2:30までひたすら千葉港周辺で釣り続けます。
KenKen君は34匹。半数近くリリースしてこのボリュームです
お客さんの中では断トツの竿頭です。
やっぱり回数チャレンジしているだけあって上手ですね。
ぐっちゃんはなんとか8匹。
前半にPEラインの高切れが連続して、エギは8個ほどロストするし、
全然いけてない状態でしたが、
リールを両軸のオシアカルカッタからスピニングのツインパワーSWに換えて好転しました。
レクチャーしていた乗組員のお兄さんは、
休み休みで我々の半分くらいしか時間を使っていないのに、52匹ですって。
腕の差は歴然です。
タコが乗ったのか根掛かりなのか判別が難しく、
テンションをかけながらアワセを入れるタイミングが更に難解。
前回は活性が低い中まぐれで4匹ゲットだったんですが、
そんな環境だったのでコツをつかむまで行きませんでした。
今回は高活性にもかかわらず、あわせミスや針ハズレが連発。
なんとなくコツを掴みかけてきたころには終了の時間でした。
おそらく上手は人ならぐっちゃんのポジションでも今回の倍は釣れていたと思いますよ。
千葉ポートタワーを背に帰路につきます。
帰る途中でゲリラ的な豪雨に遭遇、
レインウェアを着ないで頑張ったKenKen君はパンツまでずぶ濡れに(笑)
タコ釣りの奥の深さと楽しさを実感した1日でした。
NEOでi-pilot使って釣りができたらもっと楽しいでしょうね。
これはKenKen君のリクエストでもあるんですが。
最後におまけです。
ミニトマトが本格的な収穫期に入りました。
ナスはいくつも実が成りだし、
枝豆は房がどんどん大きくなってきています。
千葉県の海水浴場は全て2020年の営業を見合わせる決定をしました。
これは、ぐっちゃんのホームを利用するミニボーターにとっても、
秋までほとんど活動できないことを示唆しています。
夏は諦めるとして、秋になっても解禁されないと嫌だなあ。
しばらくはいろいろな種類の釣りを楽しみながらゲレンデの復活を待つことにします。
それではまた おやすみなさい