結局今年のゴールデンウィークも一度の浮かぶことができませんでした。
ゴールデンウィーク中のボートメンテナンスをひとつ紹介します。
今年の1月にキールガードの修復をしました。
記事では3年持ってほしいと書きましたが、
1ヶ月で少しメンテが必要になり、
さらに3ヶ月であっけなくダメになりました。
やはり幅1.5cmのアルミ板をキールに接着する方法だと、
キールローラー上を通過する際に、
NEOの重量に耐え切れずにキールガードが左右にねじれて外れてしまったり、
スロープレールの横軸部分に当たってキールガードの端が剥がれかけたりと、
このボートにこのトレーラーで頑張る限り、
今までのアルミ板のキールガードでは持たないというのが結論です。
仮に超強力な接着剤で作り直したとしても、
過去の実績から数ケ月から1年ほどしか持たないでしょう。
以前の記事で、
「これでまた壊れたら、既製品を買います」
と書いたのですが、
ついに自作を諦めることにしたんです。
ちなみに前回の釣行はキールガードなしで出したんですよ。
特に問題はありませんでしたが。
アメリカから送られてくるという事で、
注文から到着まで1ヶ月近くかかりました。
MEGAWAVEのキールガード、4フィートをチョイス。
価格は22000円ほど。
ブランド品は高いですね。
配送トラブルがあったりして予定より遅れましたが何とか到着しました。
前のキールガードを固定していた接着剤やコーキングをきれいに取り除き、
キールガードを貼る部分の周囲をテープで保護して、
貼る面を付属の目の粗いスポンジでしっかり擦り、
接着に邪魔になるものをすべて取り除きます。
FRP塗料も少し削れるので、擦った部分は白く粉を噴いたようになります。
おそらく、この作業がこのキールガード装着において最も重要な作業だと思います。
十分にきれいになったところで、
粘着テープを強力に固着する「魔法の液体」を塗布します。
「魔法の液体」の正式名称は3M#94KeelPrimerワイプと言って、
厚手のビニール袋の中に入っていて、ウエットティシュのような感じです。
これが塗られた面に粘着テープを貼ると、頑丈に固まって取れなくなるそうです。
(英語の説明書のGoogle翻訳&ぐっちゃん和訳による)
キールガード本体を貼っていきます。
このキールガード、粘着力が強力なのはもちろん、
本体部分がうまく伸びたり収縮したりして、
ボート底面の凸凹面にもピッタリ接着し、隙間ができません。
このあたり、さすがメジャー品です。
自作アルミ板キールガード20回分以上のコストをかけたわけですから、
今度は半永久でないと困ります。
海に出たわけではありませんが、
逆にこれを剥がせと言われたら相当困ると思います。
というわけで、いまのところ納得しています。
さて、普段は愛犬こゆきの散歩&ウォーキングに勤しむぐっちゃん。
お気に入りのスニーカーが、
このアディダス製なのですが、
酷使によって靴底は完全にツルツルになり、
さらに、
左右ほぼ同時に本体に穴が開いてしまいました。
さすがにこのところクッション性も悪くなり、
そろそろ寿命かな、と思っていたんですけどね。
これからは、
このナイキ製のスニーカーが主戦になります。
このナイキもかなり履き心地がいいスニーカーなんですよ。
これで海上も地上もまた楽しめるかな。
それではまた おやすみなさい