オリンピックが終了し、パラリンピックが開幕しました。
一方でコロナ禍は拡大の一方で、
新たに緊急事態宣言が8道県に追加されましたね。
愛犬こゆきと散歩していたら、
公園の木の根元に大量のキノコが生えていたり、
街路樹の周りにドングリが大量に落ちていたりと、
季節は確実に秋に向かっていますね。
ところでわれらが趣味の釣りですが、
コロナ禍になって、明らかに変わったと思いませんか?
海岸線を車で走っていると、
どの堤防や港の岸壁にも、釣り人がいっぱいです。
釣りなら蜜とは無縁と思ったかどうかわかりませんが、
実際にはかなり密ですよ。
ボートに乗って海に出れば蜜ではありませんが、
遊漁船は驚くほど乗客が多く、おそらく大盛況=密だと思います。
つまり、「コロナ禍で釣り人口が増えている」と思われます。
この事実を証明するのが、釣具店の棚ですね。
以前に比べ、どの棚も商品在庫が薄くなっています。
物によっては品切れ続出のカテゴリーも。
もちろん釣り人口が増えただけではなく、
コロナ禍で部品供給が滞ったり、海外の生産拠点が停止するなんてこともあるかもです。
しばらく天気が悪くて釣りに行けなかったので、
ネットサーフィンしながら次の購入釣り具候補を物色していました。
そして、大変なことに気づいたんです(大袈裟?)
ぐっちゃんが次に欲しいリールは21ツインパワーSWなのですが、
この6000HGは定価で税抜61500円します。
実売価格は通常15~20%オフですよね。
で、アマゾンでチェックしたら…、
税込58000円でした(8月25日現在です、価格変動しているかもしれません)
値引率かなり甘いですね。15%弱です。
では、少し節約してもうワンランク下の機種にしましょうか。
ストラディックSW6000HGを確認しましょう。
ちなみにこれの定価は税抜32500円です。
ありゃ、税込ですが37900円しますよ(8月25日現在)。
定価でも税込35750円ですから、2000円以上プレミアがついています。
不人気?の6000PGはかなり安い設定なので、
全てが定価以上というわけではありませんが。
アマゾンだけでなく、楽天やYahoo!ショッピングでも確認しましたが、
いずれも定価以上の価格で、店舗によっては倍くらいの価格をつけているところも…。
勝手な想像ですが、部品の調達が十分できないとかで、
需要に供給が追い付いていていないという事でしょう。
不人気で在庫がある型番はまだマシですが、
人気のある型番は高額になっていたり入荷待ちになっていたりします。
釣り人気が上昇するのは悪い気はしないですが、
釣り道具が欠品したり、価格が高騰するのは勘弁ですね。
そういえばAbu Garsiaのベイトリール、
部品が届くのを待っているのですが、2ヶ月半たってもまだ届きません。
3ヶ月くらいかかるかも、と言われているのですが、それ以上になるかもですね。
しばらくは手持ちの釣り道具で頑張れという事でしょう。
さて、次はいつ浮けるでしょうか?
それではまた おやすみなさい