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現在、ぐっちゃんの住む奈良県、
特に奈良盆地の南端近くにある明日香村周辺では、
彼岸花が満開です。
9月に千葉県に帰った時、既に彼岸花はピークを過ぎていました。
そう考えると奈良の彼岸花のピークは、関東に比べ1ヶ月近く遅いという事になります。
聞いたところでは今年は彼岸花が咲くのが例年に比べ少し遅いとか。
驚いたのは、この地方は水田や畑のあぜ道に、
所狭しと大量の彼岸花が咲いていること。
特に飛鳥史跡が多く存在する明日香村の水田でその傾向が大きいように思います。
例えば、橘寺周辺や雷丘周辺は本当にすごいです。
愛知県にも千葉県にも茨城県にも、こんな蜜度で彼岸花が咲いている光景は見たことがありません。
これらの彼岸花は明日香村ではなく、
ぐっちゃんの勤める会社の周辺で撮ったものですが、
それでもこの量です。すごいでしょ。
ところで彼岸花と言えば、秋を知らせる花でもあります。
もう秋か~。春に奈良県に引越して、
もうすぐ半年になるのか~などと感慨にふけっていたのですが、
そういえば、夏に行ってまだ紹介していない観光地があることに気づきました。
神社仏閣なら周辺の景色を気にしなければ、
紹介がかなり遅れてもまあいいかな、と思いますが(自分への言い訳です)、
自然を中心とした観光地だとそういうわけにはいきません。
慌てて紹介するのは、
青山高原です。
三重県の名張市から近い山の中なのですが、
けっこう奈良からも近いんです。
行ったのは7月27日(めっちゃ前すぎだろ・(;^_^A )
下界の気温は35℃の酷暑日でした。
一気に山をかけ上がって青山高原に到着。
ここは高台で景色が素晴らしい1級ポイントです。
松阪などの市街地や、さらにその向こうに伊勢湾、もっと向こうには渥美半島など…、
とっても景色が良いところでした。
ここに至る途中で、以前別荘地として開拓されたと思われる形跡があちこちに見られました。
今は全て(?)閉鎖されてしまって、別荘地の各区分の入り口と思われる道路は、
ことごとく進入できません。
計画と整備まで行われたけど、何らかの事情で分譲には至らなかったのか?
そんな感じです。
ところで青山高原の標高は、
775mでした。
気温ですが、
29℃。平地より6℃も低いんですね。
しかも青山高原と言えば、風が有名。
風力発電発祥の地と言われています。
良い風が吹くことで有名で、確かに山に登ると風が吹き抜けていて、
気温以上に涼しく感じました。
そしてこれが巨大な風力発電装置の数々。
写真ではわかり辛いですがものすごく大きくて、
それが20機くらいあるんです。
見方によっては、ジプリの巨大戦士のようですし、
風車からは独特の音も出ていて、数が多いですから異様な感じすら受けますね。
ちょっと避暑がてら山をドライブ、というようなとき、
青山高原は良い選択肢だと思います。
周辺にそれほど興味を惹かれる観光名所があるわけでもないし、
(ぐっちゃんが知らないだけかもしれませんが)
このあたりを通るときに時間があれば寄ってみる、と言うレベルかな。
実際ぐっちゃんも、半日時間が空いたので行ってみたんですよね。
景色は素晴らしいし、春から秋にのんびり過ごすならいいところです。
冬はかなり寒くなるのでおすすめできないかな。
週末に釣りに行きましたので、
釣行記も書かなきゃなのですが、
もう夏が行ってしまう、暑くなくなってしまうという事で、
今回は青山高原をネタにしてみました。
観光系もたくさんストックがあるんですよね。
慌てず焦らず記事にして行こうと思います。
それではまた おやすみなさい
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