進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

紀中の漁港でアジング…タックルの選択ミス?

2024年10月10日 | アジング/メバリング

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前の週に次女と田辺漁港にアジングに行って、

1尾だけですが次女がアジを釣りました。

そろそろアジングの季節到来か?と思い、

もう少し近い紀中の漁港でもそろそろ釣れるかな?と確認に行くことに。

ゆっくり昼過ぎに家を出て、

夕まづめをターゲットに目的地に向かいます。

 

何度か通った漁港です。

人気の堤防の先端付近には、

真新しいイカスミが大量にありました。

これは作戦をミスったか?

この日はアジングロッドしか持ってきていません。

エギは車に乗っていますが、エギングロッドは置いてきてしまいました。

周りを見ると、

ほとんどがエギンガー。

一部メタルジグを投げている人はいましたが、

ライトタックルでやっている人は皆無でした。

 

護岸にサビキ釣りの方が多数、

堤防にはエギンガーとはっきり住み分けられていましたね。

ぐっちゃんはこの堤防で一人ライトタックルを振りました。

ちなみに堤防の際を探ると、

ほぼ100%ワームがボロボロになって帰ってきます。

田辺漁港ではダツでしたが、ここの犯人はフグのような口先が固い魚でしょう。

 

結局、この堤防で日没まで粘りましたが、

釣り上げた魚は皆無でした。

 

日が落ちて常夜灯が点灯したので、堤防から港内に移動します。

雰囲気はあります。

明かりの下は小魚が泳いでいます。

少し沖でボラと思われる魚がバシャバシャ跳ねています。

しかし、あたりません。

しかも、日が落ちても壁際に落とすとワームがボロボロになって帰ってきます。

うーん、厳しい。

アジは回遊があるか無いかがポイントなので、

釣れない時は全く釣れません。

また季節が早いのか?

房総半島のアジングシーズンは11月から1月がピークでした。

和歌山もそうなんでしょうか?

 

「プルルッ」

どう考えても大きいとは思えないアタリ。

この日初めてフッキングしました。

上がってきたのは、

ミニマムなカサゴちゃん。

何とかボウズを逃れたことに安堵。

しかしその後も全く好転せず、時間だけが過ぎて20:00過ぎに納竿としました。

 

実は堤防で釣りをしている時、目の前でアオリイカをあげた人がいました。

どうせコロッケサイズだろうと覗き込むと、

おそらく500~700gくらいはありそうな、まずまずサイズでした。

完全に作戦をミスりましたね。

ロッド以外は、エギもネットも持ってきていたので、

エギングロッドさえ積んでおけば、釣りの内容が大きく変わったかもしれません。

 

秋になったらアジなんて簡単に釣れるだろうと思っていましたが、

ちょっと作戦を練り直さなきゃいけないですね。

あとは、保険でエギングタックルを持って行くこと。

そもそも、もう少しちゃんと情報収集しなければ。

後は、短時間で簡単に釣果を求めるのは難しいというところでしょうか。

 

琵琶湖のタナゴは冬はシーズンオフという噂ですし、

これから和歌山の海に遊んでもらわなければいけません。

懲りずにまたチャレンジしますね。

それではまた おやすみなさい

 

 

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