前の週に次女と田辺漁港にアジングに行って、
1尾だけですが次女がアジを釣りました。
そろそろアジングの季節到来か?と思い、
もう少し近い紀中の漁港でもそろそろ釣れるかな?と確認に行くことに。
ゆっくり昼過ぎに家を出て、
夕まづめをターゲットに目的地に向かいます。
何度か通った漁港です。
人気の堤防の先端付近には、
真新しいイカスミが大量にありました。
これは作戦をミスったか?
この日はアジングロッドしか持ってきていません。
エギは車に乗っていますが、エギングロッドは置いてきてしまいました。
周りを見ると、
ほとんどがエギンガー。
一部メタルジグを投げている人はいましたが、
ライトタックルでやっている人は皆無でした。
護岸にサビキ釣りの方が多数、
堤防にはエギンガーとはっきり住み分けられていましたね。
ぐっちゃんはこの堤防で一人ライトタックルを振りました。
ちなみに堤防の際を探ると、
ほぼ100%ワームがボロボロになって帰ってきます。
田辺漁港ではダツでしたが、ここの犯人はフグのような口先が固い魚でしょう。
結局、この堤防で日没まで粘りましたが、
釣り上げた魚は皆無でした。
日が落ちて常夜灯が点灯したので、堤防から港内に移動します。
雰囲気はあります。
明かりの下は小魚が泳いでいます。
少し沖でボラと思われる魚がバシャバシャ跳ねています。
しかし、あたりません。
しかも、日が落ちても壁際に落とすとワームがボロボロになって帰ってきます。
うーん、厳しい。
アジは回遊があるか無いかがポイントなので、
釣れない時は全く釣れません。
また季節が早いのか?
房総半島のアジングシーズンは11月から1月がピークでした。
和歌山もそうなんでしょうか?
「プルルッ」
どう考えても大きいとは思えないアタリ。
この日初めてフッキングしました。
上がってきたのは、
ミニマムなカサゴちゃん。
何とかボウズを逃れたことに安堵。
しかしその後も全く好転せず、時間だけが過ぎて20:00過ぎに納竿としました。
実は堤防で釣りをしている時、目の前でアオリイカをあげた人がいました。
どうせコロッケサイズだろうと覗き込むと、
おそらく500~700gくらいはありそうな、まずまずサイズでした。
完全に作戦をミスりましたね。
ロッド以外は、エギもネットも持ってきていたので、
エギングロッドさえ積んでおけば、釣りの内容が大きく変わったかもしれません。
秋になったらアジなんて簡単に釣れるだろうと思っていましたが、
ちょっと作戦を練り直さなきゃいけないですね。
あとは、保険でエギングタックルを持って行くこと。
そもそも、もう少しちゃんと情報収集しなければ。
後は、短時間で簡単に釣果を求めるのは難しいというところでしょうか。
琵琶湖のタナゴは冬はシーズンオフという噂ですし、
これから和歌山の海に遊んでもらわなければいけません。
懲りずにまたチャレンジしますね。
それではまた おやすみなさい
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