1月7日の高滝湖ワカサギ釣りで疲労困ぱいのぐっちゃん、
ぐっすり寝て1月8日の起床は8:00過ぎでした。
のんびりこゆきと朝食、その後こゆきと散歩。
昼まではのんびり過ごしました。
12:00になって、なんとなくこのまま1日過ごすのももったいなく思え、
タナゴ釣りの道具を車に積んで出かけることにしました。
最初は霞ケ浦に行こうかと思ったのですが、
往復だけで4時間くらいかかる可能性があるので、
途中で方向転換し、手賀沼水系の新たなポイントを探してみることにしました。
車両通行止めなどがあって今までアプローチしていなかったエリアに、
はじめて足を踏み入れました。
こんな感じで3名のタナゴ師がチャレンジしているホソを発見。
3人とは対岸側に釣り座を構え、入れてもらう事にしました。
状況を聞くとどうやらクチボソばかりで、タナゴは全く釣れていないようです。
ぐっちゃんにも早速モツゴ(クチボソ)が釣れました。
ちょっと数を釣ったところで、
手賀沼漁協の監視員の方が見えました。
今まで何度か手賀沼周辺に来ましたが、
過去は「我孫子手賀沼漁協」の管轄エリアばかりだったためか、
監視員に声を掛けられたことがありませんでした。
今回は「手賀沼漁協」の管轄で、
非常に熱心な方が担当のエリアだったようです。
ちなみに、「我孫子手賀沼漁協」でも「手賀沼漁協」でも、
釣り券は一緒です。
ひとつの遊漁承認証に2つの漁協が連名で書かれています。
ホソのような水路は漁協の管理外なのですが、
ここに至るまでの道路が「工事の人と釣り人だけに開放されている」道路だったこともあり、
声を掛けたとのことでした。
もともと遊漁承認証は大した値段ではないことを知っていましたし、
彼らの管理のおかげでおかしな釣り人が増えないとか、
釣り場の状態が保たれていることを考えると、
まあ、年券を買ってもいいかな、と思っていました。
ちなみに霞ケ浦と北浦には遊漁承認証はありません。
これは、霞ケ浦と北浦が海とつながっていた頃の名残りで、
海と同様の扱いになり、内水面の他の河川や湖と異なり、
遊漁承認証の発行管理が行われていないからです。
この日一緒に釣ったタナゴ師のひとりが、
「霞ケ浦にも遊漁券はある」
と言っていましたが、これは誤りです。
彼の言い分は、
これの事なのでしょうが、これは霞ケ浦北浦以外が対象です。
(土浦市で霞ヶ浦に流れ込む桜川は対象です)
実際にあるのは「霞ケ浦北浦以外の河川や湖で釣りをするための釣り券」であり、
霞ヶ浦には漁協は存在しても遊漁承認証はありません。
茨城県内水面漁業協同組合連合会が遊漁承認証を発行していますが、霞ケ浦は対象外なんですね。
海の港などには漁協がありますが、遊漁承認証は不要ですよね。
それと同じです。
今回のタナゴ師の方も手賀沼漁協の担当者の方も、
そのあたりの詳細はご存じなかったようです。
この場ではあまりしつこく反論してもらちが明かないと思い自重しましたが、
ここは重要な部分なので、あえて書かせていただきました。
ともあれ、
気分よく釣りをするために、年券を買わせていただきました。
担当の植田さん、熱心でいい人っぽかったですし。
これで大手を振って、手賀沼本湖、手賀川などで釣りをし放題ですし、
ぐっちゃんのランクルプラドが登録されるので、
制限がある道路にも堂々と入場できます。
結局、終始モツゴが入れ食いで、短時間でしたがおそらく50や100は釣ったと思います。
上の写真は、撮影のために残していた釣果の一部です。
4人で頑張って、全員モツゴの嵐、タナゴはゼロでした。
ただ、タナゴはいると思います。
タイミングと腕という事でしょうか。
その後、釣りを切り上げて周辺の川やホソを探索しました。
季節によっては面白そうなホソや川がかなりありましたね。
ところでこの日ご一緒した3人のタナゴ師の中で残りの2人、
少し年配のご夫婦と仲良くなりました。
連絡先を交換させていただきましたが、
そのご夫婦、なんと、
のご両親だという事が判明。
こんな偶然があるんですね。ビックリです。
噂に聞いていた「手賀沼には遊漁料を徴収しに来る組合員がいる」に遭遇できました(笑)
彼にタナゴのポイント情報も少しいただきましたし、
なかなか実りある短時間調査だったと思います。
さて、3連休最終日の9日は外房リベンジです。
それではまた おやすみなさい
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