今まで引っ張ってまいりましたが、遂にNewタックルの紹介をいたします。
前々回の新船外機デビュー釣行で、ジギングメインタックルとスロージギングタックルを奉納しました。
特にジギングメインタックルは、この1年最も汎用し、また実績もあげてきた組み合わせでした。
MC works Northern Blue 583SS Evolution+Twin Power SW6000HG
特に583SSは、独特の先調子なのに、魚がかかると粘るという他に類を見ない特別なロッドでした。
もう1本のジギングロッド、574SSとは、味付けが全然違います。
パワー重視のデカモン仕様には574SSですが、通常のメインには583SSの方が適していますし、好みです。
ただし、583SSは生産数が少なく人気があるため、簡単に入手できないジギングロッドなのです。
ぐっちゃんは途方に暮れていました。
新品はまず買えない。注文しても半年から1年は平気で待たせるロッドです。
オークションで程度の悪い583SSを探そうかと物色していたところ、
神からの声が聞こえました。
神 「Northern Blue Evolutionの新製品知っていますか?」
ぐ 「なぬ?」
神 「2店舗で確保できちゃったんですが、1本要りますか?」
ぐ 「おお、神よ、お願いします~」
数日で届いたそのロッド、
今回はスタンダードモデル。カスタムモデルではありませんから竿袋がついています。
MC works Northern Blue 653SS “SOTOBO SPECIAL"
ゲットしちゃいましたー
我々のフィールドである外房の名を冠した、MC worksの最新作!
え?リールですか?
Twin Power SW6000HGに代わる、653SSの相棒は・・・、
3つ目のステラ、STELLA SW6000HGです
で・・・、
こうなりますね。
いやー、黒基調でカッコイイです!
ロッドだけでは感じなかったのですが、リールを付けてみるとそのバランスの良さがバンバン伝わってきます。
583SSに近いシャキッとした感じで、少し余裕を感じさせる6フィート5インチという長さ。
こいつはやばいです
早くヒラマサを掛けてみたい。
勝手に魚が浮いてくる583SSのバットパワーが再現されれば、もう完璧でしょう!
ジギングタックルはこれで完全に補填されましたが、スロージギングタックルがまだです。
ぐっちゃんは、スロージギングだけではなく、鯛ラバや泳がせ釣りもスロージギングロッドで賄います。
ジギング、キャスティングタックル以外では、一番使用頻度が高いタックルなので、
これもすぐに補填する必要がありました。
もともと、大物に対抗するためのロッドではありませんので、それなりのパワーがあれば十分です。
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SHIMANO(シマノ) グラップラー ジギングシリーズ B633 |
シマノの最新オフショアルアーロッドのグラップラーです。
GRAPPLER B633 PE~3号、ルアーは75~160gでスロージギングなら230gまでOK。
PE3号まで使えるベイト用ジギングロッドですが、持った感触はPE2号位がベストな感じ。
オシアやダイワのソルティガあたりと比べれば安いロッドですが、目的を考えれば十分でしょう。
ダイワでいえば、キャタリナとブラストの間くらいのクラスでしょうか。
このロッドに合わせるリールは、
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シマノ(SHIMANO) 13 オシア カルカッタ 301HG (左) |
オシアカルカッタ301HG PE2号を巻きました。
さすがにシマノ同士、しっくりきますね。
今まではBLAST+SALTISTのダイワコンビだったので、少しずつグレードアップしてシマノコンビになったという感じ。
リールはカウンター付きではなく、パワー重視で選びました。
という訳で、タックル補完、コンプリートです。
というか、全体的にグレードアップしてるし
趣味に使う金には糸目をつけない、なんて言っているぐっちゃんですが・・・、
さすがに今回はこたえました。
まして、船外機を交換したばかりですから。
でも、秋シーズン直前で、メインタックルなしはきついですからね~。
メチャクチャ無理してしまいましたー
とりあえず、これにて完全復活です。
釣り以外にいろいろ所用があって、次に浮けるのはいつになるかわかりませんが…、
今回のNewタックル、活躍を期待してくださいね!
それではまた おやすみなさい