goo blog に「きょうの1枚」という新たな機能ができていました。これはきのう、小樽から列車で帰ってきたときの車窓風景。線路が波打ち際の近くを走っています。穏やかな石狩湾の眺めです . . . 本文を読む
(承前。(5)はこちら)
今年はちょっと出遅れたため、文化ギャラリーからかなり離れたグラウンドに車を駐車するはめになりました。
フォーラムがひととおり終わって戻ってくると、ちょうど夕日が沈む時間帯で、グラウンドに残っていた車は、筆者の乗っていた1台だけでした。
近くの中学校のグラウンドにはおびただしい数のカラスの大群が集まっていました。
フォーラムでは、札幌の写真家メタSさ . . . 本文を読む
8月4日から北海道内を移動しまくっております。
前半の2泊3日は自家用車で深川、東川・旭川を経て北見へ(北見はアート無関係)。 冒頭の画像は東川フォトフェスタのメイン会場である東川町文化ギャラリー前のようすです。 いったん札幌に車を戻し、7、8日は落石計画というアートプロジェクトを見に行くため、列車での旅です。 計何回の連載になるか未定です。決まり次第お知らせします。
(この項続く) . . . 本文を読む
(承前)
慰霊施設の滞在時間はわずか10分。
白老駅まで戻らなくてはなりません。
午後4時45分、門を出ました。
特急「すずらん9号」は午後5時11分発です。
ときどき小走りになりながら、駅までの道を急ぎます。
ウポポイの手前、左手に、もう使われていない公衆便所がありました。
ウポポイを整備する前、旧博物館があった時代のものだと思います。
入り口に石でできた置物がありまし . . . 本文を読む
おかしいなぁ。
もう「忙しい」ということはないはずなんですが。
しかし、ブログ執筆も思うようにはかどらず、ましてや、家の片付けや新聞紙の整理など、まったくすすんでいません。
自宅にこもっているだけでは運動不足になるので、午前中はちょっと外出することにしました。
8月1日(水)は、自宅から約2.5キロ歩いて北陸銀行西岡支店まで行き、仲浩克さんの風景画6点によるミニ個展を見ました。
. . . 本文を読む
書く方がぜんぜん追いついていませんが…。
昼にインスタント焼きそばを作って食べてから外出。
わけあって再びスカイホールで日本画STEP展。
2カ所目はギャラリー大通美術館へ。
「第5回猫はじめ展」「いつだって猫はかわいい」など、猫づくしの会場でした。
札幌駅できっぷを購入(待合コーナーにすわって、スマートフォンで「えきねっと」からとくだ値のきっぷを予約し、目の前の券売機で発券)。 . . . 本文を読む
この日は朝から夕方まで美術館・ギャラリー巡りでした。
まず、道立近代美術館の国宝鳥獣戯画と京都 高山寺展。
鳥獣戯画の乙巻前半を見るためで、3度目です。
朝イチで並びましたが、過去2回に比べてかなりすいており、全く並ばずに入れました。
やはり前週までは、有名なウサギとカエルが登場する甲巻目当ての人が多かったのでしょうか。
乙巻の前半は、馬や犬、鶏などを描いていて、うまいなあと思いつ . . . 本文を読む
昔からおっちょこちょいの忘れ物番長なのですが、最近とみにひどくなってきました。
この日は午後から外出しました。先日傘をわすれて取りにうかがった場所に、もう一度傘を置きわすれたので、ふたたび取りに行ったのです。
行き先は札幌市東区、地下鉄東豊線の環状通東駅から徒歩9分の所にある茶廊法邑 さ ろうほうむら。
三神恵爾展はこの日が最終日で、計3度目の来場になってしまいました…。
東西線に . . . 本文を読む
6月のまとめの続きです。
7月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は計82カ所でした。
6月の78カ所とほぼ横ばいです。
仕事にまったく行かなくなって初めての月でしたが、それほどは伸びませんでした。
5月が99カ所と際立って多かったのは、千葉県の「100年後芸術祭」の会場が分散していたという特殊事情も手伝っていそうです。
ただ、4月の43カ所のような少ない月は、今後し . . . 本文を読む
(承前)
この調子だといつまでたっても終わらないので、ピッチを上げていきます。
ぼやぼやしていると8月になってしまうし。
7月26日、5カ所目は、ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュで「日常かんぱにー×伸紅 2人展「紅色の日暮れ、ある喫茶店にて」」というイラスト展。
ほとんどが女の子メインで、喫茶店(あえてカフェといわないのがおもしろい)っぽいアイテムを周囲に散らしています。サムホー . . . 本文を読む
24日午後からすこし体温が高く、自宅で休養していました。
しかし、動こうとすれば動ける体調なので、26日はギャラリー巡りに出かけました。
朝イチで札幌市資料館をよく訪れるのは、朝9時からあいていることが多いためです。
この週の展示は
・彩和会水彩画展
・自殺予防工作
・アングル´81 写真展
・本間大雅 個展
・ヤギマサヤ個展”周遊旅行”
・武井優子 水彩画展 水彩で古へにふれる
の六 . . . 本文を読む
(承前)
ウポポイ(民族共生象徴空間)に慰霊施設があることは、昨年7月に、まゆんさんと小田原のどかさんの対談を聞くまで知りませんでした。
せっかく胆振管内白老町まで来たのだから訪れるべきだと思いましたが、ウポポイ内に立っている案内板には何も記されていないのです!
国立アイヌ民族博物館の案内係に尋ねました。
いったん敷地を出て、左側に行くとあるそうです。
「10分ぐらい歩きます」 . . . 本文を読む
7月22日(月)
午後から車を出して、カフェ北都館ギャラリーで河口真由美展。
家の近くでシカに遭遇した際の体験に着想を得た「しかたない」など、実は日常をもとに描いた抽象画。
河口さん、秋のコンチネンタルギャラリーでの個展も開くそうで、すごいペースです。
北都館はこの日で終了。
北広島の「黒い森美術館」に終了8分前に飛び込み、jobin. さんの個展。
広い空間をどう生かすか、新た . . . 本文を読む
(承前)
岩見沢始発の14:12発、小樽行き212M普通列車に乗ります。
ロングシートの6輛編成です。
函館線を走る列車は、札幌駅の前後がいちばん込んでいて、岩見沢のあたりではすいていることが多いです。
筆者が乗ったときも、1輛に3、4人といった程度でした。
意外なことに、この日は9回公共交通機関を利用しましたが、鉄道はこの1回きりでした。
せっかく小さな旅に出た割には、あまり旅 . . . 本文を読む
(承前)
さて、空知管内栗山町を離れ、岩見沢経由で江別に向かいます。
栗山駅からは中央バスの路線バス、12時25分発「岩見沢ターミナル」行きに乗ります。
こちらは1日に下り15本、上り14本走っており、始発も栗山駅だったり由仁や長沼だったりします。
ただ、いつものようにICカード乗車券「Kitaca」で乗ろうとしたら、読み取り機が無くて、ショックでした。
バスは国道234号 . . . 本文を読む