(承前)
8日ぶりに十勝シリーズを書き継ぎます。
今回はアートの話はなく、路線バスに1時間半乗った話です。
拓殖バスの停留所標識は、札幌で見慣れている中央バスなどの停留所にくらべるとかなり背が低いです。
しかも、後ろ側には何も書いていないので、歩行者は気が付きにくい。
この「裏側は何もなし」は、道内ではほかに網走バスのバス停ぐらいしかないんじゃないかな。ちょっと不親切。
乗 . . . 本文を読む
10月20日(日)
朝に初雪を観測。
昨夜はCAI03での高橋喜代史展のオープニングがたいへんな人出だったので、もう一度じっくり見るため再訪。
行きは平岸駅行きの路線バスに乗って、終点から歩いてバス代を節約しました。
今週は忙しすぎ、教室展などを中心に、都心部のいくつかのギャラリーをあえてスルーしました。
21日(月)
自宅でブログをまとめて執筆。
…のはずが、あまり . . . 本文を読む
6日前のことなので、かなりわすれています。まずいな…。
最近は週末に催しが多く、いそがしさに拍車がかかっています。
帯広行きの疲れが抜け切れておらず、雨の降る中、出発。
西岡3条5丁目でバスを降り、送電線の鉄塔の脇を東へ進んで、福住の「アートサロン細川」へ。「細川マルシェ」が開かれているので、ちょっとのぞいて、澄川ビールをちょっと飲みました。フルーティーな味でした。
福住2条5丁 . . . 本文を読む
(承前)
「喫茶ペエジ。」は北21条通りの近くだったので
「もしかしたら、北24条駅と北18条駅、どっちに歩いていってもあまり変わらないのでは? むしろ斜め通りの分、北18条駅のほうが近いかも」
と思って、地下鉄南北線の北18条駅まで歩きました。
しかし、北区や東区って、開拓使が都市計画の線を引いた中心部と異なり、「条」の幅が規則的ではないのですね。
遠かったです…。
(な . . . 本文を読む
先週の記録になってしまいますが、10月18日(金)は地下鉄ワンデーきっぷを買って札幌市内のギャラリーを回りました。
平日は「ドニチカきっぷ」がないので、地下鉄乗り放題きっぷは830円です。
まず豊平区西岡のギャラリー喫茶「十字館」へ。
はのん 1st 個展と、そで机のコーナーでは「ゆみこ+じゅんこ 二人展」が開かれていました。
日本画家のAさんに偶然会い、いろいろ情報交換しました。
. . . 本文を読む
なんかもう、あちこちに行っているわりには、アウトプットがぜんぜん追いついていなくてすみません。
火曜休んで水曜に帯広行き、というわけで、木、金、土曜は札幌と小樽で走りまわらないと、終わってしまう展示が大量にあります。
これから書き始めても、会期中に間に合わないことは明らかなので、いまから謝っておきます。申し訳ございません。
17日(木)は、自家用車を出して、公共交通機関で行きづらい所 . . . 本文を読む
(承前)
神田日勝記念美術館のとなりにある町民ホールにも寄ってみました。
子どもたちの工作展や、町内の同好会による写真展が開かれていました。
かつて鹿追の応援大使に1年間任命されていたプロ野球日本ハムファイターズの中田翔、杉谷拳士の両選手のサインや写真もありました(2024年現在、中田は巨人。杉谷は引退してタレントとして大活躍中で、道内ではテレビCMなどにたくさん登場しています)。
さ . . . 本文を読む
15日休養したおかげで、16日は朝5時20分に目をさましました。
きょうは日帰りで十勝管内鹿追町と帯広市で、公共交通機関を利用して美術館とギャラリーを巡ります。
Google Map のおかげで、綿密に旅行の計画をたてられました。
妻に自家用車で地下鉄の駅まで送ってもらい、札幌駅へ。
前日に「えきねっと」で予約しておいたチケットを自動券売機で入手。QRコードを読み込ませるだけなので、ラ . . . 本文を読む
札幌大谷大で学園祭にあわせ、12、13の2日間のみ教員の展覧会が学内で開かれていたので、東区役所前まで足をのばしました。
平向功一さんが大きなレリーフ状の正方形の作品を壁に掛けていて、目を引きました。
朝地信介さんの作品は、表面が透明な樹脂で覆われた、これも60号はありそうな作品。
松隈康夫さんは、ほんとうに久しぶりに作品を見ました。木の塊? を黄色い、穴がいっぱいあいた樹脂 . . . 本文を読む
北見に行く家族を自家用車で中央バスターミナルまで送り、中央図書館で、借りていた本を返却しました。
近くで昼飯を取ることにし、中央区南22西7に近年できたショッピングサイトに行けば食べることができるだろうと、駐車場に車を入れました。
「らーめん S」というお店がありました。
「Y商店」の系列のようです。
一番人気が塩とのことなので、食券を買ってカウンターにすわりました。
900 . . . 本文を読む
(承前)
新篠津交通のバスを降りて、まず「岩見沢市絵画ホール松島正幸記念館」へ。
6条通り側(岩見沢駅に近い方)は工事をしていて車が通行止めになっていました。
同館2階では、北海道教育大岩見沢校の卒業生の作品を紹介する、第5回ホープ展「追憶のかたち」太田香・坪井明花2人展を見ました。
絵を読む楽しさに満ちた、おもしろい展示でした。別項で紹介します。
11月1日まで。
1 . . . 本文を読む
朝9時5分「札幌駅前」発の都市間高速バス「高速いわみざわ号」に乗りました。
石狩管内新篠津村でこの日から始まった尾形香三夫追悼展(~14日)を見るためです。
■尾形香三夫追悼展 (2024年10月11~14日、石狩管内新篠津村) - 北海道美術ネット別館練り上げ(練上)と呼ばれる独自の技法で知られ、一昨年に亡くなった尾形香三夫さん。晩年住んでいた岩見沢の市絵画ホールで昨年、個展が開かれました . . . 本文を読む
10月11日のギャラリー巡りは、石狩管内新篠津村からです。
新篠津村自治センターで、一昨年亡くなった陶芸家・尾形香三夫追悼展が14日まで開かれているのです。
新篠津へ行くには、岩見沢駅から、新篠津交通の路線バスが出ています。
SHINSHINOTSU KOTSU有限会社新篠津交通では、新篠津〜岩見沢間の路線バス及び、貸切バスをご用意しています。貸切バス事業者安全性評価認定 取得事業者と . . . 本文を読む
12日追記。らいらっく・ぎゃらりいで「國松明日香展 with Kelly Detweiler」を見たことを書き落としていました。失礼しました。 大丸藤井セントラル7階のスカイホールは3室とも別内容。
「香西信行 作陶展~愁炎2024/第1回 櫻井実奈子 桜花窯作陶展~山小屋からの小包」。
香西こうざいさんは自然釉の灰がかぶったダイナミックな壺などが並んでいました。
■もみじ窯 香西信行作陶展 . . . 本文を読む
7、8の両日は元気がなく自宅に引きこもっていたので、9日は午後から、会期終了が間近の展覧会を、自家用車で回りました。
1カ所目は「tuus」で佐佐木方斎展。
これについてはすでに紹介済みです。
■佐佐木方斎展 (2024年10月5~10日、札幌の4会場) - 北海道美術ネット別館1980年代を中心に抽象絵画の制作・発表を行うかたわら、「北海道現代作家展」の開催に尽力し、84~85年には札 . . . 本文を読む