3月に道立近代美術館で大がかりな第20回記念展を開いたばかりだというのに、毎年のスカイホールでの展覧会は休まないんですね。勤勉というか、なんというか…。さすがに小品が多いです。そのぶん、破綻なくまとまった絵が多いのも確かです。あと、個人的には、3月の記念展で「おもしろい」と思った人の多くが出品していないところに不満が残ったりします。
道展に出品していない日本画家から、今回あらたに伊藤洋子さん . . . 本文を読む
ことしに入り、個展とグループ展のラッシュが続く竹津さん。石狩の中学で美術教師をしながら、毎年冬休みにスペインを単身旅行して(ことし5回目)、そこで取材した作品を道展や水彩連盟展に出品しています。昨年の水彩連盟展では、下の「厩(窓)」で奨励賞(ホルベイン賞)を受賞しました。
デジタルカメラでは微妙な色合いが出ませんが、ご諒承ください。
この1点以外は、いずれも現地でスケッチしてきた淡彩作品 . . . 本文を読む
方究会は、1936年(昭和11年)に初めてひらかれた洋画と版画のグループ展です。公募展や、学校のサークル・部活動を除けば、最も歴史の長いグループなのではないでしょうか。すごいと思うのは、創立メンバーのひとりである平野俊昌さん(1914年生まれ)がご健在で、今回も「赤いテンガロンハット」(F20)と題した油彩を発表していることです。赤い大きな帽子をかぶった女性がモデルで、背景の青と、まばゆい対比を . . . 本文を読む
富良野の小林順子さん、垣脇真知子さんが、札幌の新道展会員・佐藤萬寿夫さんとひらいた絵画展。ほとんどが20号以下の小品です。
佐藤さん「'06風の旋律(小満)」は、北方の抒情をただよわせる佳作で、今回の展覧会で唯一の大作。水色の横長の画面に、木々を思わせる帯が並びます。絵の具の飛沫で覆われたキャンバスの上にガーゼを貼り、ガーゼをさわやかなミントグリーンに塗ったあと、帯の形を切り抜いて制作したよ . . . 本文を読む