「道東の自然と風景を愛した画家」という副題がついています。1924年、釧路生まれ、2005年歿。釧美展、新道展の会員として活躍しました。今回の遺作展を拝見しますと、長男の川本ヤスヒロさん(石狩市、全道展会員)の画風の原点のようなものを感じるとともに、道東の風土が色濃く反映しているという思いを強く抱きました。
「遥かなるエトロフ」という20号の絵に、惹かれました。中央に2人の人物が斜めに配され、 . . . 本文を読む
美唄市の中心部から車で10分ほど行ったところにあり、同市出身の彫刻家安田侃さんの石彫を常設展示している芸術文化交流施設「アルテ・ピアッツァ美唄」は、筆者のお気に入りスポットのひとつです。
ここに、年内にも体験工房が完成するという記事が、5月2日の読売新聞道内版に出ていました。
(前略)安田さんの講義や小学校の授業などで使用を予定しており、アルテに「学ぶ」機能が加わる。工房にはカフェも併設され . . . 本文を読む