学生が、大学、高専、専門学校の枠を超えて自主的におこなっている大規模な展覧会もこれで4回目。いやあ、よくつづいているなあ。たいした行動力だと、あらためて感服です。 . . . 本文を読む
ノルテは、教職員厚生会が中央区北1西6にひらいていたギャラリーでしたが、2003年1月かぎりで閉鎖となりました。この展覧会は、同ギャラリーに関係していた教職員と、昨年の北海道教職員美術展で特選になった教員の、計48人が出品しています。公募展の会員クラスも多く、見ごたえがありました。 . . . 本文を読む
穏健な写実とは一線を画した独自の作風を追求してきた道内の日本画家としては、代表的な存在といえる伴さんの個展。なんと2週間前に開催が急遽きまったとのことですが、星座や宇宙をテーマにした新旧の作品がならび、統一感のとれた会場になっています。 . . . 本文を読む
道展会員で、「グループ環」メンバーでもあるベテランの風景画家、越澤満さんの個展。25点の油彩は、6-8号がほとんどで、10号を超えるものは1点もない。「なんだ、小品展か」と思ったが、見ていくうちに、名状しがたい寂寥(せきりょう)感というか、さびしさのようなものを感じた。 . . . 本文を読む