連日、大量のエントリで、読むのがタイヘンだと思いますが、これからは減ると思うので、ゆっくり読んでください(会期終了が迫ってるのばっかりだから、そうもいかないか)。
いつまでも冬が来ないせいで花も調子がくるったのでしょうか。家の庭で、ラベンダーが咲いています。 . . . 本文を読む
日本洋画壇の巨匠といわれる梅原龍三郎(1888-1986)。まとめて見るのはこれが初めてだ。ただし、前半に本人の油絵がならんでいたものの、後半は白樺派の作家が書いた書とか、梅原が所蔵していたルノワールなどの絵とか、各種資料などがメーンとなり、いつも充実した内容であることが多い大丸の美術展としてはいまひとつボリューム感にとぼしいのは否定できない。 . . . 本文を読む
3.良寛
この人について筆者は研究しているわけではないのですが、元祖ヘタウマというか、独特のポジションにある人だなと思います。小ざかしさを排した飄逸たる味わいは、そこそこの完成度を、笑い飛ばしてしまうようなところがあるのではないでしょうか。 . . . 本文を読む
道内およそ250の書の団体の代表者の作品をあつめた展覧会。いやー、おもしろかったです。社中もあれば、地方の連盟もあり、社中を超えたグループもあり、全国規模の団体の北海道支部もありで、漢字、かな、近代詩文、墨象、篆刻、前衛と、じつに多彩です。 . . . 本文を読む