6月29日のエントリでちょっと書いたけれど、7月から仕事の内容がすこし変わり、平日の昼間でも出勤前などにギャラリーに立ち寄ることが可能になりました。
これまで、どういうふうに働いていたかは、ちょうど去年の今ごろのエントリ「近況」に書いてあるんだけど、ようするに、土日はほとんど休めるかわりに、平日の日中はまったく会社から出られなかったのです。
したがって、週末に怒涛のギャラリー回りを余儀 . . . 本文を読む
この個展を告知するエントリに、筆者は
「北の風土を描く」なんて、よく言いますが、たんに題材が北国の動植物だとか、そういう表面的なことだけではなく、北の四季や気象の本質に迫る本物の絵を描いている人は、それほど多くはありません。
佐藤さんは、なかば抽象的な世界に、北国の大気や大地を表現している稀有の作家だと思います。
と書きました。
その思いはいまもかわっていません。
今回の個展は、森 . . . 本文を読む
アップがおくれて申し訳ありません。
片山さんの絵は、変形キャンバスに明るい色彩が描かれている油彩が中心。
新道展会員の三崎かおるさんの絵が、長方形でなくなった…と考えれば、わかりやすいかもしれません。
描かれている文様も、植物を元にしたシンプルでポップなものが目立ちます。金彩を用いたものもあります。
ふだん、日展系の穏便な写実絵画が展示されている三越のギャラリーに、こんな風変わりな作品 . . . 本文を読む
恒例の報告ですが、このブログの「本館」にあたるサイト「北海道美術ネット」の表紙のアクセスカウンタが11日、290000に達しました。
280000は5月25日に達成していますから、47日で1万を上積みしたことになります。
これまでの、1万上積みの最速記録は、26万から27万になるまでの53日間でしたので、大幅に更新したことになります。
情報をお寄せいただいたり、日々ご覧になっていただいて . . . 本文を読む