北山寛一さんとは、一度もお会いしたことがないが、作品はときどき拝見している。
筆者がとくに心ひかれるのは、厚田の海を望む野が小さな花で埋め尽くされている絵や、新緑の白樺の林の絵だ。
野や林には、時には、少年少女が遊んでいる。
アルカディアとしか、言いようのない世界である。
しかし、甘すぎる描写ということではないと思う。
今回も「海の見える丘」は、白い野菊や紫のアザミで覆われている。向こ . . . 本文を読む
正式名称は
三鷹の森ジブリ美術館企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展―通俗文化の源流―
昨春から今春にかけて、三鷹の森ジブリ美術館で展示されたものの移動展らしい。
展示自体は、スタジオジブリのアニメと直接の関係はない。宮崎アニメが好きな人は楽しめるだろうと思うけど、要するに、英国で19世紀末から20世紀初頭にかけて発刊された童話集シリーズの挿絵の複製を並べている(邦訳も東京創元社から . . . 本文を読む
梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:08
〈私〉は自らに見えない暗点である。(吉田一穂「非存」)
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ほるけう @h0rkew 01:12
薄暗い台所で冷蔵庫からチオビタ取り出してひとり「チオ」「ビタ」と言う悲しみがお前に分かるか!
梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 . . . 本文を読む