（2017年2月、文章を一部手直ししました）
そのギャラリーは、東京・浜松町の海岸に近い倉庫街の中にあった。
聞いたこともない会社が製造した、おそろしく速度ののろい古びたエレベーターで4階か5階まで行く。倉庫の中だけに無骨だが、広い空間が広がっており、そこに並んでいたのが、Date Painting とも呼ばれる「Today」シリーズの絵画であった。
筆者がじかに河原温の作品を見たのは、 . . . 本文を読む
梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 16:28
札幌【開催中】Our Place＝6月7日～9月28日(日)10am～5pm（入館～4：30）、月休み（祝日は開館し翌火曜休）、本郷新記念札幌彫刻美術館 @sapporochobi 上嶋秀俊、小助川裕康、坂巻正美、進藤冬華、藤田真理、本郷新、山本祐歳。一般500円など
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沢村 亙 Wataru Sawamura @wsawa 00:55
先日、久々に本屋をゆっくり歩く。それにしても、この「親日」「反日」の氾濫はなんなのだろう。物事を親日か反日かに二項対立させて批判的精神を封じ、思考を停止させる。日本人の言論はもっと豊かだったはず。そもそもここでいう「日」は何？ 空気を読め、か。こんなこと書くと反日？
梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | RT
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梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:02
後志管内岩内町●木田金次郎と「絵の町・岩内」＝7月3日(木)～11月3日(月)10am～6pm（入館～5：30）、月休み、木田金次郎美術館(万代51-3 kidakinjiro.com ）。一般500円、高校生200円、小中生100円。8月末で展示替え。開館20周年
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（承前）
1. 国際芸術祭の収益性
札幌国際芸術祭に関する言説の中で、非常に多いのが、税金を使ってやる価値があるのかとか、税金の無駄遣いだという批判である。
ほんとうのことを申せば、芸術を語る際に、銭勘定という尺度でしか語れないというのは、非常に貧乏くさいことだと思う。そんなにお金が好きかい？ と聞きたくなる。
美術作品を前にして、それがどんな絵柄で、どこが感動的なのかではなく、価格 . . . 本文を読む