サンゴソウとも呼ばれるアッケシソウの群落がオホーツク海に面した湖畔に何カ所かあり、9月に見頃を迎えています。
赤いじゅうたんともいわれますが、シバザクラのような派手な感じはなく、秋にふさわしい「わび・さび」のしみじみとした情感が漂います。
せっかく地元に住んでいるので、ちょっと無理をして出かけて見てきました。
見た時期が9月初旬から16日までと、バラバラなので、あまり客観的な評価とはいえませんが、ご参考までに。
まず、網走市卯原内。
ここが一番かなあ、やっぱり。
広いし、色も鮮やかだし。
能取湖(ただしくは「のとろこ」だが、地元でも「のとりこ」と呼ぶ人が増えてきた)のほとりにあります。
網走からバスの便もありますし、駐車場も完備されています。
鉄道ファンは、近くに交通資料館があり、SL9600系が保存されているのでお見逃しなく。
卯原内以外にも、能取湖沿いを走る国道にはところどころ駐車帯があって、そこからサンゴソウが見える場所も多いです。
佐呂間町のキムアネップ崎(キムアネップ岬)。
サロマ湖に突き出た岬です。
キャンプ場の手前に、群落があり、駐車場やトイレもあります。
卯原内に比べると、静かな環境です。
なお、キムアネップ崎から佐呂間町浜佐呂間市街地までの道は、地図ではサロマ湖沿いに見えますが、上のように森の中を通ります。緑のトンネルです。
湧別町計呂地の、旧国鉄湧網線駅(計呂地交通公園)の裏手にもサンゴソウ群落があることになっていますが、乾燥化が進んでいるのか、あまり姿が見えません。
最後は、湧別町の鶴沼。
ここは、サロマ湖の西側にあたります。
途中から非舗装道路を600メートルほど車で行く必要がありますが、穴場です。
この吊り橋が、ちょっと怖い。
対岸に渡ると、サンゴソウの群落が見えます。
木道などはなく、野趣にあふれた風景を楽しめます。
次の写真は9月初めなので、いまはもうちょっと色づいているかも。
国道238号は、行楽の車も多いので、どうぞ安全運転でお願いします。
赤いじゅうたんともいわれますが、シバザクラのような派手な感じはなく、秋にふさわしい「わび・さび」のしみじみとした情感が漂います。
せっかく地元に住んでいるので、ちょっと無理をして出かけて見てきました。
見た時期が9月初旬から16日までと、バラバラなので、あまり客観的な評価とはいえませんが、ご参考までに。
まず、網走市卯原内。
ここが一番かなあ、やっぱり。
広いし、色も鮮やかだし。
能取湖(ただしくは「のとろこ」だが、地元でも「のとりこ」と呼ぶ人が増えてきた)のほとりにあります。
網走からバスの便もありますし、駐車場も完備されています。
鉄道ファンは、近くに交通資料館があり、SL9600系が保存されているのでお見逃しなく。
卯原内以外にも、能取湖沿いを走る国道にはところどころ駐車帯があって、そこからサンゴソウが見える場所も多いです。
佐呂間町のキムアネップ崎(キムアネップ岬)。
サロマ湖に突き出た岬です。
キャンプ場の手前に、群落があり、駐車場やトイレもあります。
卯原内に比べると、静かな環境です。
なお、キムアネップ崎から佐呂間町浜佐呂間市街地までの道は、地図ではサロマ湖沿いに見えますが、上のように森の中を通ります。緑のトンネルです。
湧別町計呂地の、旧国鉄湧網線駅(計呂地交通公園)の裏手にもサンゴソウ群落があることになっていますが、乾燥化が進んでいるのか、あまり姿が見えません。
最後は、湧別町の鶴沼。
ここは、サロマ湖の西側にあたります。
途中から非舗装道路を600メートルほど車で行く必要がありますが、穴場です。
この吊り橋が、ちょっと怖い。
対岸に渡ると、サンゴソウの群落が見えます。
木道などはなく、野趣にあふれた風景を楽しめます。
次の写真は9月初めなので、いまはもうちょっと色づいているかも。
国道238号は、行楽の車も多いので、どうぞ安全運転でお願いします。