(承前)
だいぶ以前、
■網走の野外彫刻
のエントリでも紹介したが、網走の南北を結ぶ「中央橋」の両側に設置されている作品。
戦後の道内を代表する彫刻家であった本田明二さんの作品である。
ただし、この「朝翔」と「夕翔」を同時に鑑賞するのはかなりめんどくさい。
この橋はけっこう交通量が多く、容易には横断できない。
反対サイドに渡ろうとすれば、橋の南側か北側まで行って横断歩道を通らねばならない。
網走川は、これより下流の橋は「網走川」しかなく、かなり幅が広い。したがって、橋もけっこう長いのだ。
鳥はハクチョウだろうか。
冬になるとこのあたりに渡ってくる。
もっとも、この冬は、濤沸湖などでも餌やりが事実上禁止されている。鳥インフルエンザの警戒のためである。
関係する記事・野外彫刻紹介
北海道の寒地稲作発祥の地にあった碑と本田明二(恵庭)
本田明二「母子像」(札幌)
本田明二「碧空(あおぞら)へ」 (美幌)
「朝翔」 (網走)
展覧会紹介
■本田明二展(2010~11年)
■札幌第二中学の絆展 本郷新・山内壮夫・佐藤忠良・本田明二 (2009年6月)
■本田明二彫刻展 (2006年)
だいぶ以前、
■網走の野外彫刻
のエントリでも紹介したが、網走の南北を結ぶ「中央橋」の両側に設置されている作品。
戦後の道内を代表する彫刻家であった本田明二さんの作品である。
ただし、この「朝翔」と「夕翔」を同時に鑑賞するのはかなりめんどくさい。
この橋はけっこう交通量が多く、容易には横断できない。
反対サイドに渡ろうとすれば、橋の南側か北側まで行って横断歩道を通らねばならない。
網走川は、これより下流の橋は「網走川」しかなく、かなり幅が広い。したがって、橋もけっこう長いのだ。
鳥はハクチョウだろうか。
冬になるとこのあたりに渡ってくる。
もっとも、この冬は、濤沸湖などでも餌やりが事実上禁止されている。鳥インフルエンザの警戒のためである。
(この項続く)
関係する記事・野外彫刻紹介
北海道の寒地稲作発祥の地にあった碑と本田明二(恵庭)
本田明二「母子像」(札幌)
本田明二「碧空(あおぞら)へ」 (美幌)
「朝翔」 (網走)
展覧会紹介
■本田明二展(2010~11年)
■札幌第二中学の絆展 本郷新・山内壮夫・佐藤忠良・本田明二 (2009年6月)
■本田明二彫刻展 (2006年)
流氷を、いつか見たいと思っていましたが・・。
暖かい時期に野外彫刻を見る、ぶらりと出かけるのもいいですね。
ブログの情報を参考にさせていただきます。
ただ、札幌から遠いせいか、日展系の作家が多いですね。これは、道内他都市には見られない特徴だと思います。
野外彫刻は札幌にもたくさんあります。
近場では、岩見沢や室蘭もけっこう多いです。
野外彫刻をまわる楽しみを知ると、散歩が楽しくなります。
「北海道の野外彫刻マップ」は今も札幌彫刻美術館で1冊500円だかで販売しているはずなので、興味を持たれたら、入手をおすすめします。
近いうちに、札幌彫刻美術館に行ってみます。