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2009年7月5日は12カ所

2009年07月05日 21時14分19秒 | つれづれ日録
 真駒内駅からじょうてつバス「石山六区」行きに乗る。
 ほかに乗っていたのは女子高生3人のみ。しかも、早々と石山小学校の手前でおりてしまい、終点まで客は筆者ひとりだけ。

             


 あるいて8分で「K」カフェ。

 すぐに出てきて、そこから20分ほどあるく。





 じぶんとしては、芸術の森のセンターハウスあたりに出てくる予定だったのだが、じっさいには常磐新橋(支笏湖方面に向かう道と滝野方面に向かう道の分岐点)のすこし南側に出てきた。
 どうやら、芸術の森の南側は通り抜けできないようだ。

 バスで真駒内駅へ。
 南北線、東西線で西11丁目へ。
 コンチネンタルギャラリーで松原成樹展(5日で終了)。

 この会場で会ったOさんに、車に乗せてもらい、ギャラリー門馬アネックス(木村環展、5日で終了)→temporary space(中嶋幸治「エンヴェロープの風の鱗」展、5日で終了)。
 2カ所とも都心から離れているので大いにたすかりました。

 バスで札幌駅北口へ。石の蔵ぎゃらりぃはやしで、おがさわら・みくら展を見て、カレーライスを食べる。

 あるいてサッポロファクトリーへ。
 札幌市写真ライブラリーでHAKONIWA 2009(5日で終了)。

 バスで大通公園にもどり
さいとうギャラリー→ivory→アートスペース201(林啓一ペーパーワークス展、6日まで)→丸井今井→三越ギャラリー→たまごギャラリー

 丸井今井は、十四代 柿右衛門窯「うつわ展」と安井顕太硝子展。
 やっぱり柿右衛門はいいなあ。珈琲碗があったが、これで珈琲を飲んだらうまいだろうなあと思った。
 10万円以上するから買えないけど。

 安井さんは小樽の作家で、今回は、半透明のきらびやかな模様をした「彩流譜」というシリーズが美しかった。

 いずれも6日まで。

 三越では、大野耕太郎作陶展。
 水際立った美しさ。白いタンブラーに心ひかれる。これで水を飲んだらうまそうだなあ。


 きょうは、最終日にかけこんだ展覧会が大半。
 あす最終日なのが、林さんの紙工作。これはほんとにびっくりするほどの精緻さなので、あした見に行ける人はぜひ足を運んでください。

 本日は12件。


 15495歩。


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4 コメント

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Unknown (SH)
2009-07-05 21:36:20
ヤナイさん、こんばんは。

「林啓一ペーパーワークス展」は私も本当にお勧めですね。
ところで旭川ですが、大丸でやったのと結構かぶってました(行くまで気がつかなかった…)。
彫刻美術館へ初めて行ったので、そっちが良かったです。
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Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2009-07-05 22:33:57
SHさん、こんばんは。

この時期だったら、函館美術館のほうがある意味すごいような気がするんですが・・・。
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Unknown (SH)
2009-07-05 22:46:01
函館は「牧島如鳩展」ですよね。

確かにこれも見たかったですが、
どうもいま一つ函館に行く気力が…
以前、スーパーリアル展を見に、夜行バスで
行ったものですが。
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たしかに函館はちょっと遠い (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2009-07-06 00:06:37
岩内&倶知安、というのも、ひとつの手かなと思います。
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