北海道新聞10月20日釧路版から。
平山郁夫賞って、なんだろう。聞いたことないな。
すくなくても創画の賞ではないのは間違いない。
それはともかく、おめでとうございます。
羽生さんが道内の日本画家でも屈指の実力派であり、道内の風景の厳しさを描いて実績のある人であることは、多くの人が認めるところだと思います。
この記事には会員推挙のことにはふれられていませんが、今回の受賞により、たぶんあと一歩のところまで来ているのだと思います。
院展には、道内ゆかりの同人が何人もいますが、創画会の会員はこれまで例がないだけに、期待したいところです。
□創画会 http://www.sogakai.or.jp/
日展、院展と並ぶ日本画界の三大展覧会の一つ「創画展」で、釧路市桜ケ岡の画家羽生輝(はにゅうひかる)さん(66)が最高賞となる創画会賞の2度目の受賞を果たした。道内での受賞は1993年の羽生さんの前回受賞以来で、羽生さんは「これらからも厳しい道東の海岸風景を描き続けていきたい」と話している。
(中略)
今回受賞した作品は、昨年冬から半年ほどかけて道東の冬の浜辺を描いた「海霧・オダイト」と「海霧・オソツナイ」。533点の応募作の中から、創画賞には羽生さんの2作品を含む14点が選ばれた。両作品は、ともに150号の大作で、冬の海の荒々しさを、あえて海を描かず、灯台や漁師小屋、降り積もった雪などで表現した。羽生さんは「冬になると、木や草が枯れて、自然の荒々しい風景だけが見えてくる。そこを描きたかった」と語る。
羽生さんは2001年に釧路市文化賞、04年に平山郁夫賞、今年は道文化奨励賞も受賞しており、「道東の厳しい自然の中に身を置いて絵を描き続けてきました。認められて本当にうれしい。これからも勉強を重ねていきたい」と話している。(以下略)
平山郁夫賞って、なんだろう。聞いたことないな。
すくなくても創画の賞ではないのは間違いない。
それはともかく、おめでとうございます。
羽生さんが道内の日本画家でも屈指の実力派であり、道内の風景の厳しさを描いて実績のある人であることは、多くの人が認めるところだと思います。
この記事には会員推挙のことにはふれられていませんが、今回の受賞により、たぶんあと一歩のところまで来ているのだと思います。
院展には、道内ゆかりの同人が何人もいますが、創画会の会員はこれまで例がないだけに、期待したいところです。
□創画会 http://www.sogakai.or.jp/
すぐ引きつけられた。
家内と二人作品をまえに、ため息まじりの
うなり声をあげた。
羽生 輝 雪止んで(老者舞)
見を終わってメモをし、またお会い出来ますようにと願いつつ帰ってきた。
数え切れぬほど出張で伺った釧路を、なつかしく思えた。
絵は好きで去年も家内と、帯広・中富良野などの美術館めぐりをした。
今度道東へ行く機会がありましたなら、ぜひ立ち寄りたいと思います。
では では 失礼します。
悉有仏でした。
意外なところで意外な絵に出合う、というのも、美術館やギャラリーを回っているときの楽しみですよね。
そんな楽しみも紹介したくて、このブログを毎日更新しております。
今後もお立ち寄りいただければ幸いです。
はじめまして。悉有仏です。
私は趣味で クラフト・ジオラマ PCフリ~ハンド絵画 詩 詩画 などをしております。
全部ヘタなんですけど 自分で楽しめれば それで良いかなっとおもいましてね。ところで 同じ趣味を持っている人を ご存知ありませんか。趣味交流でもしてみたいですね。
勝手申してすみません。
わたしがこのブログで紹介しているのは、趣味というよりもむしろ、その作り手が、大げさに言えば人生を懸けている作品なのです。あしからず。
もちろん、趣味に没頭することを否定するものではまったくありません。それも大いに「あり」だと思います。
どうぞ わたしのコメントは消去してください。失礼しました。