10日の東京弾丸ツアー、深夜に帰ってきて、さすがに翌朝も疲れが取れていない。
11日は、昼過ぎに出発。
テレビ塔の下でウリュウユウキさんにばったり会い、宮の森珈琲で、昨日入手した展覧会図録を見ながら歓談。
続いて、テレビ塔の2階で、札幌国際芸術祭2017の記者発表。新聞、テレビ各社の記者が来ていた。
帰路、キヤノンギャラリーで「2017年キヤノンカレンダー作家展 蓮井 幹生 写真展:富士の息づかい」を見る。
富士をはるかに望むとどうしてもナショナリスティックな趣がついてまわるが、これは実際に富士に登り、山肌や泉、森林などを、静かな目線でとらえた作品群。モノクロームの階調は、わずかに茶色を帯び、懐かしい感じも漂う。
16日まで。
東京で濱田トモミさんの写真展を見る予定だったが、時間的にかなわず断念した。そのことが、どうにも消化不良な感じがしていたが、ジュンク堂書店で偶然、濱田さんの写真集「INSOMNIA」を見つけて購入。
ただ、これは、今回の個展に伴って出した写真集の前作に当たるもののようだ。
12日は出社。
道新ぎゃらりー、道新ぷらざDO-BOXで始まった第64回写真道展を見た。
16日まで。引き続き、18~23日に、写真道展会員・会友展が開かれる。
仕事が早く終わり、早めに帰宅。
13日も仕事。
豊平橋停留所でバスを降り、市民ギャラリーへ。
道内の七宝グループ12団体と個人による合同展「北釉展」を見る。今回は、油絵ふうの作品が多かった。
ただし、全体的に点数は漸減傾向で、大きな立体などもなくなり、ちょっとさびしい。
同時開催の「第12回写友 風笛 写真展」で、昭和54年(1979年)の千歳市内を撮ったスナップ10点を、現在の様子を添えて展示している人がいて、興味を引いた。
浜頭孝一さんという方で、千歳駅や、駅前食堂、末広踏切横国鉄社宅、清水町6丁目付近などの写真が並んでいた。
それにしても、79年といえば自分の感覚としては、50~60年代からもうかなりの年月がたち、意匠なども現代に近いのではないかという漠然としたイメージがあったのに、道を走る車はなんだか古くさいし、駅前食堂が掲げる「名代みそラーメン」「此れで満腹 ラーメンライス」「大衆の味 やきそば」といった看板類も戦後すぐみたいで、いささかショックだった。
14日まで。
さいとうギャラリーとスカイホールにも寄る。
スカイホールの佐々木辰雄絵画展と竹岡羊子個展は、いずれも見ごたえがあった。
11日は、昼過ぎに出発。
テレビ塔の下でウリュウユウキさんにばったり会い、宮の森珈琲で、昨日入手した展覧会図録を見ながら歓談。
続いて、テレビ塔の2階で、札幌国際芸術祭2017の記者発表。新聞、テレビ各社の記者が来ていた。
帰路、キヤノンギャラリーで「2017年キヤノンカレンダー作家展 蓮井 幹生 写真展:富士の息づかい」を見る。
富士をはるかに望むとどうしてもナショナリスティックな趣がついてまわるが、これは実際に富士に登り、山肌や泉、森林などを、静かな目線でとらえた作品群。モノクロームの階調は、わずかに茶色を帯び、懐かしい感じも漂う。
16日まで。
東京で濱田トモミさんの写真展を見る予定だったが、時間的にかなわず断念した。そのことが、どうにも消化不良な感じがしていたが、ジュンク堂書店で偶然、濱田さんの写真集「INSOMNIA」を見つけて購入。
ただ、これは、今回の個展に伴って出した写真集の前作に当たるもののようだ。
12日は出社。
道新ぎゃらりー、道新ぷらざDO-BOXで始まった第64回写真道展を見た。
16日まで。引き続き、18~23日に、写真道展会員・会友展が開かれる。
仕事が早く終わり、早めに帰宅。
13日も仕事。
豊平橋停留所でバスを降り、市民ギャラリーへ。
道内の七宝グループ12団体と個人による合同展「北釉展」を見る。今回は、油絵ふうの作品が多かった。
ただし、全体的に点数は漸減傾向で、大きな立体などもなくなり、ちょっとさびしい。
同時開催の「第12回写友 風笛 写真展」で、昭和54年(1979年)の千歳市内を撮ったスナップ10点を、現在の様子を添えて展示している人がいて、興味を引いた。
浜頭孝一さんという方で、千歳駅や、駅前食堂、末広踏切横国鉄社宅、清水町6丁目付近などの写真が並んでいた。
それにしても、79年といえば自分の感覚としては、50~60年代からもうかなりの年月がたち、意匠なども現代に近いのではないかという漠然としたイメージがあったのに、道を走る車はなんだか古くさいし、駅前食堂が掲げる「名代みそラーメン」「此れで満腹 ラーメンライス」「大衆の味 やきそば」といった看板類も戦後すぐみたいで、いささかショックだった。
14日まで。
さいとうギャラリーとスカイホールにも寄る。
スカイホールの佐々木辰雄絵画展と竹岡羊子個展は、いずれも見ごたえがあった。