(承前)
お下げにした髪を見ると、正面から見たときの印象よりもすこし幼く感じられてきます。
こちらもサイト「岩見沢の彫刻」では、単に「マント」の題で掲載されています。
先に紹介した「帽子’92」との位置関係が、この画像で分かると思います。「帽子’92」は右奥です。
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彫刻家・佐藤忠良さん死去
岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」は、大ホールやギャラリー、レストランなどを備えた立派な施設です。
中に何点か彫刻が設置されているので、折を見て、時々紹介していきます(厳密には「野外」彫刻ではないのですが…)。
1階のホール入り口の近くに、夕張・札幌ゆかりの、戦後日本を代表する彫刻家のひとり佐藤忠良の作った首があります。
1階のホール入り口の近くに、夕張・札幌ゆかりの、戦後日本を代表する彫刻家のひとり佐藤忠良の作った首があります。
岩見沢市のサイト「岩見沢の彫刻」では、銘板にもある「’92」の表記が無く、単に「帽子」という題になっています。
お下げにした髪を見ると、正面から見たときの印象よりもすこし幼く感じられてきます。
そばに「CHURYO」のサインが刻まれています。
その近くにはおなじ作者の「マント’69」があります。
その近くにはおなじ作者の「マント’69」があります。
こちらは立像の全身像で、すっぽりとフードをかぶった人物像は忠良さんの得意とする造形といえそうです。
こちらもサイト「岩見沢の彫刻」では、単に「マント」の題で掲載されています。
先に紹介した「帽子’92」との位置関係が、この画像で分かると思います。「帽子’92」は右奥です。
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(この項続く)