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復活の日

2010年05月19日 23時59分10秒 | つれづれ日録
 …といっても、小松左京氏のSF小説とは関係ない。

 きょうは出社前に5カ所。
 道立近代美術館(本願寺展)→いまぁじゆ→茶廊法邑さろうほうむら鈴木智子展)→品品法邑→temporary space(交差線

 このうち、鈴木智子展は20日まで、本願寺展と「交差線」は23日まで。
 いずれも別項で。

 例によって、法邑からtemporary spaceへは、地下鉄ではなく、バスを利用した。
 東営業所から、本町2の1、環状通東駅を経て、北18条駅へと至る「東62」である。
 とにかく、わざわざ地下鉄でさっぽろまで出る、遠回りのコースがイヤなのだ。
 三角形の2辺はつねに1辺より長い。
 これは「十勝の牛でも知っている法則」であると、高校時代に習った。高校の数学でおぼえているのは、これだけである。
 数学の先生が、札幌に来る前は、十勝の広尾高校に勤務していた。
 広尾で観察していたが、十勝の牛も、餌場までV字型には歩いていかず、まっすぐ歩いていく、というのである。

 どうでもいい話になってしまった。

 北18条通には病院や特別養護老人ホームが並んでいるので、もっと利用者がいてもいいと思うのだが、東62のバスはいつもすいている。
 きょうも終点でおりたのは、筆者を含めて2人で、しかももうひとりは、バス会社の人であった。
 じぶんの前におりた人から急に
「ありがとうございました」
と言われると、ちょっとびっくりする(笑)。


 さて昨夜は、すっかりこわれてしまった生活サイクルを元に戻すべく、寝酒とか、就寝直前のカップめんなどは厳に慎み、本を読みながら眠気が襲ってくるのをひたすら待った。
 そして、どんなに前夜遅くなろうと、朝は7時半には起きることに決め、先日買ったばかりの「音の大きな目覚まし時計」をセットした。

 結局、前夜は3時半まで眠れなかった。
 しかし、7時半にぶじ起きることができた。

 こういうときに、是が非でも睡眠時間を6時間なり7時間なり確保しようとすると、生活サイクルが後ろにずれ込んだままになってしまう。
 ちょっとぐらいの寝不足なら、朝起きて夜寝るパターンを取り戻したほうが、まだマシなのだと思う。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
体が資本 (asano)
2010-05-20 11:34:57
>寝酒とか
これはともかく、

>就寝直前のカップめんなど


これは40代はやっちゃいけない!(笑)
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Unknown (ねもいヤナイ@北海道美術ネット)
2010-05-20 15:25:12
あさのさんが言うと、なんだかものすごく説得力が感じられるのは、なぜだろう(笑)。
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先に書かれた (わたじゅん)
2010-05-20 18:41:57
私も「就寝直前のカップめんなど」にいたく反応しました。あれは絶対にだめだ!というか意外。ヤナイさんはそんなにも夜食好きというか食いしん坊でしたか?
余談ですが、人間どつくにて初めて胃カメラを飲みました。「大変美しい内臓です」とほめられた。視力は裸眼で右1・5、左2・0だった。数値が上がっているのはどういうことなのか。
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さらんべ公園 (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2010-05-20 22:09:13
しょっちゅう寝る前になんか食ってるわけじゃないよ。

ただ、たま~に、小腹がすいて、なんか食べたくなる夜ってあるじゃない?
そういうときは、ビールを飲むより、けっこうスムーズに眠れたりするわけ!

基本的には小食ですから。とくに最近。
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