北海道美術ネット別館

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2009年9月26日は9カ所(3) 街角のアート

2009年10月07日 22時28分37秒 | 海外の旅 サンフランシスコ
承前
 
 このあたりにはパブリックアートがいくつかあるようだ。



 まず、「アウトサイダーアート」の名付け親などとしても有名な、戦後フランスを代表する美術家のひとりデュビュッフェの“La Chiffoniene”。
 1978年作とある。




 “Vaollancourt Fountain”という巨大噴水もあるが、土曜ということで通水していない。残念。

 うしろに見える塔はフェリーターミナル。さらに、ベイブリッジもちょっとだけ見える。




 サンフランシスコ連邦準備銀行の前には、廃品アートなどで知られる米国のアルマン“Hermes and Dianysus Monement to Analyse”。



 つづりが間違っているような気がする。ごめんなさい。
 ヘルメスは商業の神でもある。とすれば、この分裂した形状は、なにを意味しているんだろう。



 
 その建物の横の通路には、Dimitri Hadzi“Creazione CK458 The Hunt”。
 マサチューセッツの作家らしいが筆者は知らない。1988年作とのこと。

 

 三美神のようでもあるが、なかなか複雑な形状をしている。角度によって表情が異なるのが面白い。


 ビルに入って中庭にも大きな作品があった。



 スイスの作家Willi Guttmanの「Two Columns With Wedge」(1971)らしい。


この項続く


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