胆振管内白老町のbrew gallery で開かれている「國松明日香 回顧と近作」が7日で終わるので、日帰りすることにしました。
なんだかんだいって、おなじ会場の國松希根太展、昨年秋の「ROOTS & ARTS しらおい/白老文化芸術共創」など、白老にはけっこう足を運んでいるんだよなあ、と思いつつ。
札幌駅に着いたら、自動販売機の前に長蛇の列ができていました。
海外からの観光客は購入ま . . . 本文を読む
6月29日のことをまだ書き終えていませんが、とりあえず7月に入ってから。
1日(月)
墓参、実家の後、再び会社へ赴き、まだ置きっぱなしだった一部の私物資料を引き取るとともに、社用携帯電話などを返却しました。
社員証も返したので、なにか用件のない限り、今後は会社内に入ることはないでしょう。
帰路、ほくほく札幌ビルのらいらっく・ぎゃらりいへ。香西信行さんの陶芸展。
2日(火)
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てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた。
(安西冬衛「春」 詩集『軍艦茉莉』より)
着眼点がすばらしい企画。
道立館の予算不足についてはこのブログでも折に触れて推測しており、ゴージャスな展覧会はそうそう開けないわけですが、知恵と工夫でこんなに見ごたえのある展示ができるのだと、感服させられる内容でした。
冒頭に引いた詩は教科書などで読んだ人も多いと思われる、有名な詩作品です。
安西冬衛( . . . 本文を読む
所属する会派(団体公募展)や地域を超え道内のベテラン具象画家が集まった「グループ環」。
穏やかな画風の絵が多く、絵画ファンの人気を毎年集めています。
第1回からの会場になってきたスカイホールは、エレベーターを降りるとショーウィンドウがあり、そこにも平面作品が展示できるようになっています。
スカイホールは3分の1ずつ仕切って使えますが、グループ環は毎回、全室使用なので、ショーウィンドウも . . . 本文を読む
5月の続きです。
6月にアクセスが多かった記事上位20本は、次の通りです。
順位の次のかっこ内は、前月の順位です。
1 退職します 794PV (6月26日)
2 2024年6月に開かれる展覧会などのお知らせ 509PV (6月12日=随時更新)
3 ■澁谷俊彦個展「静寂と沈黙のはざま」 (2024年6月8~10日、札幌)※直後に画像を追加し、用語を追記しています 423PV (6 . . . 本文を読む
5月のまとめの続きです。
6月に足を運んだ美術館やギャラリーなどの美術展会場は計78カ所でした。
5月は99カ所と、過去最多を更新しましたが、ギリギリまで原稿執筆に時間をとられ、予想していたよりも少なくなりました。
4月の43カ所にくらべて倍増しました。
今年は3月66カ所、2月55カ所、1月48カ所…と推移しているので、今年に入って月別では2位です。
また、2022年6月の5 . . . 本文を読む