北海道美術ネット別館

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2024年7月1~3日の日記です

2024年07月04日 15時29分49秒 | つれづれ日録
 6月29日のことをまだ書き終えていませんが、とりあえず7月に入ってから。

 1日(月)

 墓参、実家の後、再び会社へ赴き、まだ置きっぱなしだった一部の私物資料を引き取るとともに、社用携帯電話などを返却しました。
 社員証も返したので、なにか用件のない限り、今後は会社内に入ることはないでしょう。

 帰路、ほくほく札幌ビルのらいらっく・ぎゃらりいへ。香西信行さんの陶芸展。




 2日(火)

 道立三岸好太郎美術館で所蔵品展「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」(2024年4月27日~7月4日)。
 好企画でした。

 天気が良いので、しばし知事公館の敷地を散歩。

 歩いて資料館へ。
 村井清彦個展はちょっとユニークな油彩画。パウル・クレーを思わせる作品など。
 
 シャドウズアンドライト写真展は、2人のスナップ。

 ほかに、全日写連札幌支部写真展、ザ・サップグリーン水彩画展、大通公園水彩画展。

 地下鉄で西11丁目→大通。 

 さいとうギャラリーで「須田靖子 やさしい光をもとめて 日本画と植物画」と場崎恵スケッチ展。

 スカイホールの「佐藤恵利子水彩画展 さんざめくいのちのリズム」は、マチエールに工夫を凝らした抽象画で、深みと広がりのある世界を描いていました。
 小品の透明感はガラス絵のようです。
 おすすめ。

 いずれも7日まで。




 3日(水)

 この日も午後から外出。
 まず「みんなのいえ」で小笠原み蔵作品展。

 地下鉄東豊線の北13条東駅からはじめて行ったのですが、曲がり角は、南北線の北12条駅から行くよりも分かりやすいです。
 有名なスープカレー店のデストロイヤーの角を曲がって60メートルほど行くと「みんなのいえ」です。


 新作の「熊出没注意」。


 ラーメンをすするブタ。
 好評につきシリーズ化?しています。

 3日まで。

 旧石狩街道を北上し、喫茶こんで「ヨアケルノ 那珂隆之個展」。素朴な絵本ふうの絵画。

 カウンターに「らぶです」の冊子がありました。
 なんか、いいんだよな。

 このお店、決して広くはないのですが、これまで展示してきた人たちが残していった物などで、あふれそうです。そこがおもしろいのですが。

 北21条東1丁目からバスに乗り、札幌ターミナルへ。

 SCARTS スタジオで、オザキオサム「時・空」パステル展と、深町蒼介「歴史を旅する」。
 後者は年表や写真など膨大な資料の展示で、じっくり見ると1時間近くかかりました。4日午後7時まで。


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