(承前)
せっかく「Eki」を名乗る施設を訪れるのですから、列車で来たいという気持ちはありました。
しかし、栗山駅に来る列車は、1日上下各7本しかありません。
もともとこのあたりの室蘭線は、石炭を運ぶために敷かれた線路です。
人間の利用の利便性はあまり考えられていません。
貨物列車が姿を消して久しいのですが、往時の名残で、複線区間がかなり残っているようです。
なお栗山駅は . . . 本文を読む
(承前)
札幌市資料館に入ったら、午後5時で閉まったはずの「水彩倶楽部シーズンズ」の展示会場がまだあいていました。
中では、水彩画家の竹津昇さんと、シーズンズ出品作家の砂山信一さんが話し合っていました。
竹津さんの作品はあちこちで見ていますが(この展覧会のメンバーではない)、ご本人に会うのはひさしぶりです。
砂山さんは江別美術協会の事務局を務めていて、電話ではお話ししたことがありますが、 . . . 本文を読む