まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

太平洋の海を眺めながら・・・。

2007年06月08日 | 自然
 宿毛を出ると・・321号線を走り、大月町を経由して土佐清水へ・・。ここの「めじかの里土佐清水」という道の駅でもトイレ休憩・・・。その先の・・・「海の駅あしずり」という海洋物産館へ・・。ここの二階に「ジョン万ハウス」というのがあります・・。ま・・、ジョンマンに関する資料を展示してある場所ですわな・・。

 ジョン・マンとかジョン万・・・っていっても多くの方はわからないでしょうけれど、ジョン万次郎・・・ってば、ああ、あの人・・・と思うかもしれない・・。

 咸臨丸の通訳として乗り組んだけれど、実質は航海士として当直代理として咸臨丸を操船したし、艦長代理みたいなこともやった・・。ま・・・、調べれば調べるほどにすごい人なんですわ・・・。

 明治になると今の東京大学の講師みたいなこともやったようです・・・。国際人第一号・・・みたいなもんですか・・。

 15時には四万十市(旧中村市)に入り、四万十川に沿って北上・・・。勝間沈下橋でトイレ休憩し・・、あとは一気に西土佐村の山村ヘルスセンターへ。

 16時半には宿に戻り・・・お風呂に入ってつめたぁぁいビールをいただきました・・・。いったい、何百キロを走ったんでしょうかねぇ・・・。

伊達博物館・・・。

2007年06月08日 | 歴史
 宇和島近くになると・・・「宇和島徳洲会病院」という大きな看板が目につきます・・。あの徳洲会病院ですが、そんなものを見ても仕方がありません。

 目指すは・・伊達博物館です。今度はすぐに見つかって入ったら・・そこは裏口。正門は立派な構えで堂々としていますが、車は入れない・・・。これじゃ見落としてしまうはずだ・・・。

 宇和島伊達藩は・・、あの有名な仙台の伊達政宗の長男がここにきておさめたところ。小さいながら立派な鎧かぶとや調度品、能の道具や香道の道具など立派なものが・・・。

 それとか・・・あの教科書とかに出てくる・・・豊臣秀吉の絵・・・。白い服装の秀吉公の絵の本物がここにあります・・・。

 だから・・・、仙台の名物のささかまぼこが・・・、ここでも食べることができます。ここでも、仙台と全く同じ笹かまぼこなんです・・。

 10時過ぎにそこを出発して・・・11時半に御荘町の道の駅でトイレ休憩。

 12時半に宿毛の道の駅でトイレ休憩と昼食です・・。その間は黙々と・・・国道56号線を南下です・・。

四万十川の沈下橋・・・。

2007年06月08日 | 自然
 八日の金曜日・・・。朝七時の朝食を食べて・・・八時に出発です。この日は・・ケイコおばの予定ではつまらんもので・・・、急きょ、私のたてたプランで走ることに・・・。宇和島に戻り・・、伊達博物館から・・・愛南町・・宿毛・・大月町・・土佐清水から中村経由で四万十川をさかのぼり・・・西土佐村まで戻ってくることに・・・。

 その前に・・・二人が「沈下橋」「沈下橋」というもので、近くにある長生沈下橋を見学に・・・。沈下橋たって、欄干のないコンクリート製のただの橋なんですが、二人はいたく感激しておおはしゃぎ・・・。わからん・・??

 こんな沈下橋・・・、どこにもあるもので・・・香川県にだって、徳島にだってあちこちで見られるもの・・・。「四万十川のスケールだからいいの!」だって。

 徳島では・・・潜水橋といったでしょうかねぇ・・・。川が増水した場合。。。水面以下に沈下するから沈下橋・・・。潜水するように見えるから潜水橋か・・。

 「ねぇねぇ・・、この橋は・・・流れの中に埋もれてしまうから欄干がないの。欄干があれば流木やら草などが引っ掛かって橋が壊れるの・・・。だから・・・欄干がないのよ・・」って説明すると・・・、はじめて二人は・・・「ああ、それで・・・」とようやくに納得。沈下橋の意味がわかったようです・・。

 なんなの・・・それは・・・。

 ここで地元のご婦人が犬を散歩させていて、このご婦人としばらく歓談・・・。四万十川の水量のすごさとか・・・地元の暮らしぶりとかで盛り上がって・・。

 昨日もトイレ休憩した虹の森公園という道の駅でトイレ休憩。ここにはおさかな館があって、このあたりの魚やクリアネ、まんぼうなんなんかもいて、ここのイチ押し・・・は、ぺんぎんさんのお散歩なのですが、朝が早くてまだ・・みんなおやすみとのこと。

 さ、宇和島へリベンジ・・・です。

 

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