まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

そんで・・・ご奉仕です・・。

2007年06月22日 | 自然
 櫃石島からもどれば・・・、自治会長さんは丸亀での会議に出席です・・。私はわがやの草刈りでもしようかと・・・混合油を買ってきたものの・・・、なにせ・・・無精者です・・。飲んで・・・飲んで・・・あきません。

 で・・・よっぱらたついでに・・・、自治会長さんの田圃を耕運機で耕します。水が入っているし・・・田植えの準備も万端です・・。

 本当はあかんのですよ・・。よそさまの田圃を、よそさまの機械で耕すなんて。まるでセクハラみたいなもんです・・。でも・・・、酔っ払っておる者で・・・おかまいなしです。何の権利があって・・・よそさまのたんぼを耕すのでしょうか・・・。

 で・・・、田植えの準備ができると・・・、耕運機を水洗いまでしてお掃除して・・。

 まるで・・・やりたい放題・・・ですねぇ・・・。

櫃石島探訪です・・・。

2007年06月22日 | 歴史
 今回の旅の主眼は・・・櫃石(ひついし)島の・・・水夫のお墓探しです。そう、あの咸臨丸の乗組員のお墓です・・。

 自治会長さんが・・・金曜の午前中しかあいていないというもので、そこだけで櫃石島にゆかないとあかんのです。たまたま・・・、塩飽史談会のメンバーに櫃石島のかたがおられて、お墓の場所も教えてもらったもので・・・、金曜日の朝からお出かけです。この日は・・あいにくと雨・・・。
 でも・・・、雨に負けてもおられません・・・。二人は・・・櫃石島へと向かいます。瀬戸大橋の・・・もっとも岡山側にある島が櫃石島です・・。二人は傘をさして山道をのぼったもんです・・。

 この島からは三人が咸臨丸に乗り組んでいましたが・・・二人のお墓しか確認されていないそうです。これは・・生田治作さんのお墓です・・。こういうのも珍しいのですよ・・・。多くは・・・官軍によって殺されて・・・海の藻屑となって消えていってしまったのですね・・。水兵というものは・・、そんなものなのですね。歴史に名を残す・・・勝海舟とか榎本武明の活躍ははなばなしいのですが、それを支えた・・・兵・・・たちの運命は・・・あわれなものがあります・・。

 どうです・・。すばらしい旅をやってるでしょ・・。

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