まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

「みっつ」って、多いの・・少ないの・・・??

2008年07月10日 | 自然
 石の上にも三年・・・とか、仏の顔も三度まで・・とか、三日天下・・・とかと・・「三」という字が多く使われますが・・・、この「三」って・・、何でしょ。

 再三再四・・・ということは・・・たびたび・・・みたいな意味でしょうか。

 石の上にも三年・・というのは・・根気強く長く続ける・・・みたいな意味でしょうか・・。これらの場合の「三」は・・・多い・・という意味のようです。

 

 でも・・明智光秀の三日天下というのは・・・「短い期間」としての象徴みたいな言葉ですよね・・・。実際には・・・11日後に殺されたみたいなので、「十一日天下」らしいのですが・・。

 

 「舌先三寸」・・・・「二束三文」・・・「早起きは三文の徳」というのも・・・わずかとか・・・、少しとかの意味なんでしょうね。

 三は・・・大きい数になったり、小さな数になったりする・・・。

 ところが・・・「三拍子そろう」とか「日本三景」とか「三大名所」とかいうと・・・いいこと・・・にもなる。「三人寄れば・・・文殊の知恵」とか・・・というと調和とか・・安定の意味にもなったりする・・。

 三・・・・って、不思議な数字だなぁと・・・、ふと、思った。

じゃぁ、また。






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